見出し画像

やめてみた。6、人に合わせること

エッセイ『やめてみた。やってみた』は無料で購読できるようになりました。毎週水曜日発信は続けていきますので、引き続きよろしくお願い致します!

さて本題。このタイトルを見て、エピソードが全然浮かばなかった。笑
本来の自分で生きるために大事なことだけを厳選したタイトルのはずなのに。確かに、タイトルは大事なことを伝えたがっているけれど、私自身のエピソードを忘れてしまった。。。
それは、人に合わせていない日常が過ごせているからなのか。
もしくはもう過去の話ですっかり忘れているのかも。
両方だな。
と、書いているうちに、少し思い出したから書いてみる。

私は相手が今なんと言ったら喜ぶかを自動的に察知して、相手の喜びそうなことを言っていた。
あとは、よほどでない限り相手の要望には自分なりに応えていた。
あくまでも自分なりだけど。笑
なぜそうしていたか。平和に過ごせるから。でもそれ、やめた。

いくつかのコミュニティの参加を全てやめた。
メンバーの中にはもう少し事情を聴きたかったと言った人もいたらしい。
その意見が私の耳に入ってきたときには、言った当人と私の間に複数人介していた。
そういうことがイヤになってしまった。
意見があれば本人が直接言ってきたら対応するのに。
私にまでは言うつもりがなかったのだろうけど。
この件は私が誰よりも一番考えて出した結果だし、どのように去ろうかも散々考えて出していた。私なりに配慮して対応したつもり。そして、誰かに何かを言われることも想定していた。
その上で出した結論と言動だった。
前の私なら、相手に合わせて対応していたかもしれない。
でも、そういう気が起きなかった。
なぜならこの件は最初から最後まで想定して自分で決めたから。
私にはこれが必要だった。
つい、相手に合わせた対応をしてしまうから。それは自分の責任を放棄していることにもなる。不誠実とか冷たいと思われても残念だけど仕方がない。
理解してくれる人には本質的な意図が伝わると信じていたから。

今日、ちょうど持病の定期通院で院内薬局の処方箋を院外薬局に変更してもらった。高いから。院内薬局でしか対応できない風な言い方だったのだけど、ちゃんと聞いたら院外薬局でも対応できることだった。
行くたびに、薬は減らせますかね?とか、交渉している。
医師に言われたままの受け身では治るものも遠ざかる。笑

人に合わせるのをやめる
ということは、自分がどうしたいかを持つ必要がある。
それには、自分がどんな人か知る必要がある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?