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2枚目の扉が開く『ギフトセッション』がスタート

ギフトセッションとは、その人だけが持つ天賦の才能をギフトと呼び、それを見つけるセッションのこと。私は人のギフトがわかる。
なぜわかるのですか?と聞かれることもあるけれど、それが私のギフトなのだと思う。
思えば、普段から人と会った瞬間にその人の情報がぶわーーーっと入ってくる。
というと引かれて依頼が無くなりそうだけど。(笑)勝手に情報が入ってくるので仕方がない。
その人が出しているエネルギーや雰囲気、Yシャツの手首が擦り切れている、というようなどうでもいい情報まで。実はどうでもよくなくて、その人の様々な内面は何かしらのメッセージとして表面に出て教えてくれている。そこでできる限りの情報を読み解き、ギフトを見つけていく。
人事時代、採用面接をする際にも同じような視点で面談をしていた。
時間内にその人の特性を見て自社に合う人かどうかを見る時に、あらゆる情報の中から、頭の中でパスルのピースを一つずつ埋めていく。埋まっていないピースの部分を質問で聴き、確認していく。そうして全てのパーツを埋めて絵を描く。

ギフトセッションの場合は、採用面接よりももっと直観的。
その人のライフストーリーや、今の状況を聴く、など何かしら会話をしていると絵や映像でギフトが観える時もあるし、わかった!というひらめきみたいな感覚の時もある。
初対面でその人が現れた瞬間に見える時もある。どの場合の時も「もうそうとしか見えない」という確信のようなものがある。

以前、ギフトが“カメレオン”(相手にさりげなく合わせることができるため、相手は安心感を持つというギフトの比喩)の方がいて、ギフトが現れた瞬間からもうカメレオンにしかみえなくなった。(ごめんなさい!)
とか、“調和するミツバチ”の方は紺地に黄色文字で8と書いてあるTシャツを着ていたことがあとから分かった!とか。まるで蜂だった。(笑)

セッションを受けてくれたギフトが“言葉の魔術師”さんに以前こう言われたことがある。
「これが一体何の関係があるのか?というような質問もされたけれど、丁寧に糸をたぐりよせ、最後に見事な曼荼羅を見せてくれた」と表現してくれていた。
まさに私もそのようなイメージ。

ただ、ギフトがなかなか現れない場合もある。
誰しも人生のテーマを持って生まれている。そのテーマは人生の主軸となるようなもの。
私の人生テーマは「オーナーシップを持ってギフトで生きる」であるから、
「オーナーシップがない」と私が無意識に最も避けてきた、というか、完全に無かったことにしていたオーナーシップをお知らせしてしてくれた人がいた。
そのテーマに本人が気づいていないと、ギフトはそのテーマに覆われてしまって出てこない。だからまずは、人生テーマをお伝えする。
テーマを自覚し、受け入れていこうとするとギフトが現れてくる。
人生テーマを持っている自分を自覚してあげること。
そこを認めてあげると、ギフトで生きることもできるようになる。

ギフトは本当に面白くて、多くの方々のセッションをしたけれど、唯一無二。
その人がそのギフトを発揮することを待っている。
ギフトは比喩(例:ブラックジャック、野に咲くガーベラなど)で現れる場合もあれば、〇〇な人(例:希望の光を届ける純白者、遊ぶ研究者、自由奔放な革命者など)と出る場合もある。
こちらも比喩か。(笑)
面白いのは、ギフトを伝えると、どなたもとても喜んでくれること。
どんな呼び名でも、その人にとっては、とても大切でコアな部分を表現しているからなのだと思う。
そして、既にやっていた、ということが圧倒的に多い。
つまり無自覚でギフトを発揮しているのだ。自覚することでエネルギーが集約され、更にパワフルになる。

ギフトセッションの様子をご本人の了解を得てブログにアップした。
これも不思議だったけど、普通は個人セッションの内容は他の人に知られたくないものだ。
ギフトセッションを受けてくれた方々は、私からどう見えているか改めて知りたいとか、むしろ書いて欲しいとお願いされる方が多い。
そのおかげで、ぜひ受けたいという方々が次々に現れた。

セッション後から自分の人生を生きるきっかけになったと言ってくれて、進化してくれた人がたくさんいた。
何をしたらいいかが明確になってくれたことは本当に喜ばしいこと。
多くの方に受け入れてもらえたことは、私にとってのギフトで生きる大きな一歩となった。それは、大きな2枚目の扉が開いた感覚だった。

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