見出し画像

佐渡トライアスロン トレーニング編

どんなトレーニングをしたのか?についてまとめました。

トライアスロンのチームに所属したり、グループ練習をしてません。95%ぼっち練で佐渡に挑みました。

必要な情報はネットから収集して、とても役に立ちました。
これは私自身のメモ・雑記ですが、誰かの役に立てば嬉しいです。

トレーニングの基本は週3回

スイム、バイク、ランの3種目を基本は

週に3回やる

です。基本の「き」からです。
これは2020年の大会中止になった頃から心掛けててたことです。
質や量はマチマチですが

週に3回はプールに行く
週に3回はバイクに乗る
週に3回はランニングする

という感じです。
全部で9回あるので1日に2種目、3種目の日を作らないとこなせません。

ガツガツ頑張って「もうやりたくない」と思うより、とにかく楽しく続けることを心がけました。

朝と夜の2部練

夜は仕事が混んで帰宅が23時過ぎることもあります。
それで朝のうちに2種目することも多かったです。

バイク(20〜30分)→スイム
ラン(20〜30分)→スイム

やる気がない時は無理しない。
いつかはアイアンマンに出たい!という気持ちだけは忘れずに、生活の中に組み込むようにしました。

また1週間のトータル運動時間を
春は10時間以上
夏は12時間以上

を目指しました。
TrainingPeaksという有料のアプリを使ってます。
写真

スイム

週に3回、東京体育館の50mプールがメインでした。職場(ロータス治療院)から一番近いプールが50mだったのは恵まれていました。

今年の5/29に長良川ミドルトライアスロンがあったので、春はスピードを意識しました。

100mのサークル練習
400mのタイムトライアル


を入れて1000〜1500mを泳いでから職場に行きました。
最初は1500がキツく感じてましたがレースの前は【500mを4本】というふうに2000mに慣れるようにしました。

佐渡の3ヶ月前、6月以降は佐渡の4km対策。
2000より長い距離に慣れるために、タイムを気にしないようにしました。

6月は気軽に2000m
7月は時々2500m


👇よくやった2500mの練習は階段式のコレ👇
100→200→300→400→500→400→300→200→100

ひとりで黙々とやると、飽きてきて集中力が続かないことがありますので、変化をつけた階段式は名案でした。

8月は3000m
長く泳いだのは3〜4回でしたが1000mを3本とシンプルに。
休憩は90秒とか2分。しっかりリフレッシュしてから泳ぎ、その後の仕事のために余力を残すようにしました。

いつもより距離を伸ばした日はシンドイですが、それも2〜3回繰り返すと慣れてきます。ちょっとづつ3000mに伸ばせたのはよかったです。

ウエットスーツを着た海練習は実質2回
1回は友達と海水浴感覚で。
2回目は館山オープンウォーターに出たのですが、体調不良もあってDNF。

3年ぶりのウェットスーツは少し硬くなっている気もして…いやいや、道具のせいにするんじゃないよ!というくらい少し太ったので、こんなものを買いました。
これをウェット全体にスプレーすると素材が柔らかくなって着やすくなりました。私は買ってよかったです。

バイク

反省も含めて書きますが、あまり良い練習方法ではありません。
ほとんどがバーチャルライドのZWIFT。スマートトレーナーを使って。
月間500~600kmくらい。3日間のうちざっくりこんな時間を漕ぎましたが、強度は体調に合わせてその日に決めました。

30分前後
60分前後
3時間以上(日曜)→7月からはもっと長く


ZWIFTにはトレーニングメニューやレースもあるので、それを活用しました。お気に入りは最初に無酸素運動で乳酸を出し、その乳酸をエネルギーとして利用するというメニュー。しかもたった30分。

7月と8月は荒川サイクリングロードに出ました。遅い荒川デビュー。
実は屋外のトレーニングを避けていました。

自転車で交通事故に遭い1ヶ月も入院したことがある。
ロードバイク購入して初めてのロングライドでパンク。
都心住まいなので、郊外に出るまでの交通量、信号の多さが苦痛。
アイアンマン1週間前に落車して肋骨3本折った・・・

そんなわけで外で乗るのがめちゃくちゃ怖いのです。でもそんなことを言ってても速く走れない。それで意を決して荒川に出ました。

5/1      61km(荒川)
5/29   85km(長良川ミドル)
5/30  31km (名古屋から浜松まで)
6月  (ZWIFTのみ)
7/10      150km(荒川)
7/24      182km(荒川)
8/7        125km(荒川)

余談ですが長良川ミドルは川沿いのフラットコースだったのでZWIFTのトレーニングは有効でした。
しかし佐渡は190kmという距離だけではなく獲得標高が2500mもあります。(ネット調べ)
前半と後半にある激坂(Z坂と小木坂)は覚悟していましたが、なだらかに続くアップダウンに脚を削られていきました。

荒川は川沿いなのでフラットです。ZWIFTに坂はあってもバイクが傾斜で傾くわけではありません。アップダウンに体が対応し切れず、5時間を過ぎるとお尻も痛くなってきました。参ったね〜

やっていないことはできない

この一言に尽きます。練習環境や「怖い」という言い訳を捨てて、200kmライドに慣れ、余裕を持ってランに繋げられるようなトレーニングが必要です。
反省しきりの720位/900(80%)
※長良川ミドルのバイク順位は71%

ラン

3種目の中でランが得意です。(フルPB3:26)
月間150〜200kmとザックリした距離を保ちつつ、週に1回はスピード練習をしました。

私はスプリンターではないので1000mの持ちタイムが遅く(4:20くらい)1000mのインターバルが一番苦手な練習です。苦手というよりキライですw
走ること自体がキライにならないように、1000バルは避けてます。

それで週イチのスピード練習は

400m5本
皇居1周5kmの閾値走


これが定番のスピード練習です。
苦しいけど達成感があって継続できる内容。同じコースを走ると比較しやすいのでいいですね。

スピード練習以外は通勤のジョギング。
6月は日曜にトレイルランニングの大会に出るため山の試走。
7月は皇居や赤坂御所をメインに15km前後。
1ヶ月前は通勤ジョグ(3km)と週末に30km以上走るようにしました。

自分なりの総評

スイムとランの練習内容は悪くなかった。
バイクは頑張った割に結果がついてこなかったので、正直なところガッカリしました。佐渡の地形を知らなかったり、そもそも外で実走していないので対応しきれなかった。知らないことがいっぱいありました。

ガッカリしてる場合じゃないね。
そろそろ体調も整ってきたし、仕事とトレーニングの両立でチャレンジしてみます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?