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腰痛の改善方法を選ぶのは自分

腰痛を改善するのには、色々な考え方や、方法があります。

手術で悪いところを切除する
骨盤や骨格の歪みを正す
経絡やツボで気の流れを整える
固くなった筋肉を柔らかくする
筋力をつける

特に整体の場合には、それぞれに独自の理論や考え方があります。
以前読んだ本には、神社やお寺などで祈祷もおこなう病院があると紹介されていました。
腰の痛みが無くなるならば、どんな方法を選んでもいいと思います。

ただ、同じ方法を取るにしても、人がおこなうことなので技術(うで)の差や考え方の差が出ます。自分との相性の良し悪しもあるかもしれません。

改善方法を選ぶ

以前、比較的大きな総合病院の整形外科のドクターと話をする機会があり「将来は独立して、整形外科を開業するんですか?」と聞いたことがあります。すると「個人病院では手術ができないから、開業はまったく考えていない。」という答えが返ってきました。そのドクターは手術をするのが好きなんだそうです。

このドクターに診察を受けたら、保存療法を希望しても、手術を勧められる可能性が高くなるかもしれません。

整体を受ける場合では、私だったら開業したての人よりは、経験豊富なベテランの整体師にお願いすると思います。

自分の考えは?

痛みが楽になればいいのか、
手術を提案されたら希望するのかしないのか、
セルフケアを中心に自分で改善したいのか、
筋力をつけるなどトレーニングで改善したいのか、

自分がどういう風な方向で腰の痛みを改善していきたいのか?
自分の考え方次第で、選ぶ方法は変わってきます。

TOKIOの「宙船(そらふね)」という歌に、こんな歌詞があります。

「その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ、おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな」

大事なのは、自分の体なのだから自分で責任を持つ。という考え方です。
アドバイスとしては取り入れるけれど、最後に決めるのは自分。流されるままに選択を任せない。最後に責任を持つのは自分ということ。



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