エンジョイ勢の私をデッキパワーだけで福岡CL52位まで導いた「三神ゲノセクト」
皆さんはじめまして、
ちぇけひろ(@HIROcheck)と申します。
本記事が初めてのnote執筆です。
駄文ではございますが、
温かい目で見て頂ければ幸いです。
タイトルにも書きましたが私はエンジョイ勢です。
本格的な練習もほとんどしていません。
そんな私が
CL福岡で52位(1467人中)になれてしまう程に
強大なデッキパワーを持つのが
本記事で紹介する「三神ゲノセクト」です。
本題に入る前に私の過去の戦績も含めた
簡単な自己紹介を載せています。
お急ぎの方は次の環境考察まで
飛ばして頂ければと思います。
自己紹介
名前:ちぇけひろ
住まい:福岡県(出身地は大阪府)
ポケカ歴:約1年
(伝説の鼓動~仰天のボルテッカーの間に始めた)
環境デッキはあまり握りません。
理由①オタク特有の天邪鬼
②色んなデッキ触る方が楽しい
③同じデッキを握る強者には勝てない
主な戦績(三度出場したシティリーグ)
アディショナル(小倉5/5)
→ベスト4[ハピナスV(ccax88-jhxSRD-JYccDY)]
season3(徳島8/22)
→2勝2敗予選落ち[ガラル御三家(MyyUMy-3OxBWJ-Sp2yUp)]
season4(周南10/31)
→3勝2敗予選落ち[三神ミュウゲノセクト(EXMEMp-RT2VwH-pMyyM2)]
上記のようなイマイチな戦績の私を
CL福岡52位(1467人中)へ導いてくれた
強力なデッキパワーを持つ三神ゲノセクト
私が使用して勝てたということは
いま記事を読んで下さっている皆さんが使えば
もっと勝てます。
環境考察
group A
白馬スイクン、ミュウ、三神ファイヤー、クワガノン、
group B
黒馬マホ、テンタクル、
group C
連撃ウーラオス、ジュラルドン、雷レックウザ、
ルカメタ、ムゲンダイナ、悪パーフェクション、
パルスワン、リーフィア、一撃ウーラオス、ゲンガー
このリストは一般的な使用率や強さではなく、
私がジムバトル等の大会に出た際に対面した事が多い
デッキタイプを上位に設定しています。
(そのためtierという表現を避けました)
[基準]
group A:大会に出れば毎回対戦することになる
group B:対戦こそ少ないが各大会1人は握ってる
group C:最近見てないけど大型大会には現れそう
この中で最も警戒していたのが白馬スイクンでした。
大会で毎回対面するだけでなく
白馬スイクン側が先行を取った試合の
勝率が低かったからです。
また白馬スイクンに限らず環境全体の共通点として
後攻有利なデッキが非常に少ない点にも注目しました。
じゃんけんに勝った人が試合の主導権を握る
「先行ゲー」になっているのではないかと…
デッキ選択理由
上記の環境考察の結果
A.白馬スイクンに勝てるデッキ
B.リストに掲げたほぼ全てのデッキタイプに対して勝ち筋が見出せる
C.後攻でも強いデッキ
この3つを両立するデッキを探しました。
そこで注目したのが
A→ゲノセクトV
B.C→三神
の組み合わせでした。
後攻1ターン目に使える強い技には
有名なものがいくつかありますが
(フレアスターター、スーパーグロウなど)
最強の技は何かと考えたところ
三神のオルタージェネシスGXしかない
という結論に至りました。(異論は認めます)
またV、TAGTEAM、非ルール
どのポケモン(特に非ルールポケモン)にも
大きな不利を取らずに戦えるのが
三神デッキの強みだと考えています。
そして三神の相方には白馬バドレックスに弱点をつける
鋼ポケモンのゲノセクトVを選びました。
ザシアンVも検討しましたが
以下の7つの理由から
ゲノセクトVを選択するに至りました。
①
ブルー型三神ハッサムによる
後1オルター特化構築を使ったことがあり
ピオニー+三神+ゲノセクトVでも
同じような動きができそう。
②
ザシアンVの特性(ふとうのつるぎ)は
先行1ターン目に使用する場合は強力だが
後攻1ターン目以降の使用では強いと思わない。
③
三神ザシアンで後1オルターを狙う場合、
デデンネGXやクロバットVを用いて
山札を掘り進めていくため成功率は高いが、
それらのポケモンはベンチに出した後は
置物になってしまうため中盤以降の展開力に難がある。
④
ゲノセクトVの特性(フュージョンシステム)は
最初から最後のターンまで積極的に使え
中盤以降の展開に安定が生まれやすい。
⑤
ザシアンVと比べてゲノセクトVは
技のダメージが20少ないが、
勝負所ではパワータブレットを多投できるため
瞬間火力はゲノセクトVの方が優れている。
⑥
ザシアンVの技(ブレイブキャリバー)
に必要な技エネルギーが鋼鋼鋼に対して
ゲノセクトVの技(テクノバスター)は
鋼鋼無で技を使う事ができるため
水エネルギーを有効活用できる。
⑦
ザシアンVよりゲノセクトVの方が
最終盤でのリセットスタンプ耐性がある。
(雪道+リセスタはどうしようもない)
以上が無料部分です。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
ご購入頂きありがとうございます。
ご購入を決められたその選択を後悔させないように
細かな情報もお伝えすることを心がける所存です。
デッキリスト
試行錯誤の末
こちらの構築でCL福岡本番に挑みました。
(現在は、CL以降に見つかった課題を修正した構築を使っております。追記の章にてCL後のデッキ変遷についても掲載しておりますので、是非ともご購読頂ければと思います。)
皆様は三神ゲノセクトに興味を持ち
本記事をご購読されたということで
おそらく記事を読み終えた後、
実際にご自身でも組まれてみて
より良い構築にするためにカスタマイズ
されるのではないかと思います。
私もそうでした。
次の章(デッキ変遷)では
構築が固まるまで試行錯誤した過程を紹介いたします。
短い期間ではありましたが
色んな狙いを持って試し続けましたので
参考になれば幸いです。
デッキ変遷
※初期構築
手札で腐るカードを少なくすることを意識しました。
〈10月26日〉
トレーナーズリーグ(ドラグーン博多)1勝3敗
1.🙅♀️ミュウ
2.🙆♂️スピアー
3.🙅♀️クワガノン
4.🙅♀️パルスワン(タッグコール型)
↓修正
OUT
付替1枚→初手に来て腐る事が多い
リセスタ1枚→他に減らせるカードがなかった
IN
ミュウVMAX1枚→進化後も優秀だと気付いた
オドリドリ1枚→クワガノン対策
↓大会に挑む
〈10月28日〉
ジムバトル(カードキングダム)3勝1敗
1.先行🙅♀️ミュウ
2.先行🙆♂️テンタクル
3.先行🙆♂️テンタクル
4.後攻🙆♂️クワガノン
↓修正
OUT
オドリドリ1枚→クワガタはプレイングで対応可能
デデンネ1枚→フュージョン以外置きたくない
ポケキャ4枚→枠を取りすぎ。ボス増やして対応
入替2枚→あなぬけのヒモの方が優秀
風船2枚→技を連発するためには入替の方がいい
博士3枚→サポ権はピオニーとボスを優先
トキワ3枚→雪道対策のため無念の不採用
鋼エネ1枚→オーロラ採用するためのバランス調整
IN
ミュウVMAX1枚→メロンor付替で即起動も可能
ミュウV1枚→安定して進化するために追加
Gフリーザー1枚→不要な手札を捌くために採用
VIPパス3枚→手札で腐らないなら強気に採用
付替1枚→ミュウの即起動にも用いるため追加
リセスタ1枚→1枚では都合良く終盤に残らない
ぬけヒモ3枚→入替兼裏呼びは強い
メロン1枚→後1オルターのパーツにもなれる
ボス1枚→ポケキャ抜くために増やした
混沌2枚→雪道対策
オーロラ2枚→オルター成功率下げないため
↓大会に挑む
〈10月29日〉
新弾バトル(オレタン)2勝1敗
1.後攻🙆♂️カイオーガ
2.後攻🙆♂️クワガノン
3.先行🙅♀️白馬スイクン
↓良い勝ち方2試合と事故負け1試合で
判断難しく構築変えずに試合に挑む
〈10月30日〉
ジムバトル(ドラグーン博多)3勝1敗
後攻🙆♂️ミュウ
先行🙅♀️テンタクル
後攻🙆♂️三神ファイヤー
先行🙆♂️ゲンガー
↓修正
OUT
Gフリーザー1枚→悪くないけどデデンネを優先
リセスタ2枚→2枚でも終盤まで残らない。
ピオニー1枚→メロンと博士に枠を献上
混沌2枚→雪道貼る人はマーシャドーも採用してる
オーロラ2枚→基本エネの枚数確保のため
IN
デデンネ1枚→事故を救えるのはこの子だけ
博士2枚→手札が少ないと不安
メロン1枚→ミュウへのエネ加速に手応え。追加。
トキワ3枚→エネが貼れず止まるターンが多い
鋼エネ1枚→トラッシュに落ちなくてソーサー使えない
↓大会に挑む
〈10月31日〉
シティリーグ(イオンタウン周南)3勝2敗
1.後攻🙆♂️連撃ウーラオス
2.後攻🙅♀️雷レックウザ
3.後攻🙆♂️三神ザシアン
4.先行🙅♀️連撃ウーラオス
5.先行🙆♂️ジュラルドン
↓プレイングに問題があったが、
構築に不満を感じなかったため継続。
〈11月1日〉
BOX争奪戦(オレタン)0勝1敗
1.先行🙅♀️黒馬マホ
↓修正
OUT
タブレット4枚→試合終盤に必要な枚数残らない
博士2枚→フュージョンシステムで十分と判断
メロン2枚→サポートが多すぎて手札が減らない
ボス1枚→手札に残らないポケキャを優先
トキワ3枚→枠を開けるため2枚で十分な混沌に
鋼1枚→もう一度オーロラを試そうと思った
IN
ミュウVMAX1枚→ゲノセクトで戦わないことにした
ミュウV1枚→ミュウデッキの採用枚数に合わせた
Gフリーザー1枚→デデンネと両採用を試すため
リセスタ2枚→相手に好き勝手やらせすぎた
ポケキャ4枚→ボスを減らすため
混沌2枚→トキワなら3枚いるが混沌なら2枚で十分
オーロラ2枚→ダイミラクルも打てるように
↓大会に挑む
〈11月2日〉
BOX争奪戦(オレタン)3勝2敗
1.後攻🙅♀️スイクン白馬(後2オルター)
2.後攻🙆♂️テンタクル(後2オルター)
3.後攻🙆♂️白馬スイクン(後1オルター)
4.後攻🙅♀️三神ザシアン(後1オルター)
5.後攻🙆♂️ミュウ(後2オルター)
↓最終調整
OUT
ミュウVMAX3枚→後1オルター失敗の引責辞任
ミュウV1枚→ベンチ要因に4枠は流石に過剰
Gフリーザー1枚→Gニャースに仕事を取られた
付替1枚→1試合で3回使うことがないので過剰と判断
ポケキャ4枚→最後の勝負所でコイン依存は弱い
博士1枚→ボスとピオニーしか使わないと気付いた
混沌2枚→妥協で入れたカードは弱い
IN
Gニャース1枚→ニャイキングの必要性に気付いた
Gニャイキング1枚→マント付きスイクン倒すため
プレボ2枚→ピオニーとの相性が抜群にいい
タブレット4枚→10届かない場面があまりに多過ぎた
ボス1枚→サポート2種類ないなら増やしていい
ピオニー1枚→序盤〜終盤いつ手元にあっても嬉しい
トキワ3枚→トキワでないとどうしても安定しない
デッキリストの採用理由
デッキコード(MMMMXE-REIIxw-XXpyp2)
デッキ変遷での説明と重複する点も多いですが、
まとめだと思ってご一読いただければと思います。
【ポケモン12枚】
《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX(2枚)》
当デッキの主役。サイド落ちケアの2枚採用。
対クワガノンで2枚必要だが、3枚は過剰。
《ミュウV(3枚)》
逃げエネ0のフュージョンポケモン。
実力以上の結果を出せた最大の功労者。
最初の手札7枚に来て欲しいため、
(理由は基本的な戦い方にて)
4枚採用も試したが過剰だった。2枚だと初手に来ない。
《ゲノセクトV(4枚)》
もう1枚の主役。メインアタッカー兼ドロー要員。
後攻1ターン目にゲノセクトを
2匹並べるところから試合は始まる。
4枚採用以外ありえない。
《デデンネGX(1枚)》
当デッキのセーフティーネット。
最初の8枚が悲惨でも、
クイボかプレボ1枚で試合を成立させてくれる。
頼もしいが1枚で十分。
≪ガラルニャース(1枚)》
彼のおかげでVIPパスの4枚採用が可能に。
特性(しんかのおたけび)で
腐った手札を捨てることができるため、
安心してフュージョンシステムを効率良く利用できる。
≪ガラルニャイキング(1枚)》
実力以上の結果を出せた第二の功労者。
手札を捨てる役割なら、
ガラルフリーザーVでも可能だが
それでもニャースを採用した理由は、
ニャイキングが強いためである。
タフネスマントをつけて
ウッキウキでやってきたスイクンVを
テクノバスター+オルター+特性(はがねのせいしん)
=260で倒せます。
また対VMAXポケモンについてもHP320ラインであれば
本来ならパワータブレットを
3枚使わなければ一撃で倒せないが
(テクノバスター(オルター込み)240+タブレット30×3=330)
ニャイキングがいれば、
2枚で倒すことができ、ピオニーで確定できる。
(テクノバスター(オルター込み)240+特性20+タブレット30×2=320)
【グッズ26枚】
≪クイックボール(4枚)》
最強グッズ。
たねポケモンを持ってくるだけでなく、
不要な手札も捨てられる。最強。
4枚採用以外ありえない。
≪プレシャスボール(2枚)》
このデッキ最大のお洒落ポイント。
ピオニー型(VIPパス採用)を使った人なら、
経験があると思いますが、
後攻1ターン目にピオニー以外
どうしようもない手札だった時、
VIPパスとクイボを選択
→VIPパスでゲノセクト+フュージョンポケモン1匹をベンチに出す
→フュージョンシステムで1枚ドローする
→そのカードを捨ててクイボでデデンネを持ってくる。
といった行動を取ったことはありませんか?
この場面、プレボ1枚あるだけで展開が変わります。
VIPパスとプレボを選択
→VIPパスでゲノセクト+フュージョンポケモン1匹をベンチに出す
→プレボでデデンネを持ってくる
→デデチェンジで手札を補充して次の行動へ
ほとんど違いが無いように見えますが、
後者はフュージョンシステムの効果を残してます。
これだけで後1オルターを成功させるには難しいですが、
山札から引き込む枚数が増えます。
もう1枚VIPパスを引くかもしれません。
プレボを採用してから安定感が段違いで変わりました。
三神を連れてくることもできるので、2枚採用。
≪バトルVIPパス(4枚)》
後攻特化型を決意する要因となったカード。
最初の手札8枚に入ってるか否かで
後1オルター成功率が全く異なる。4枚採用。
また4枚採用していると、
後1オルターを決めに行く過程で、
1枚〜2枚は手元にくるので、
後1オルターに失敗しても、盤面は整います。
後攻を取るなら4枚入れて損無しです。
≪メタルソーサー(4枚)》
後1オルターのパーツ。貴重なエネ加速要員。
鋼デッキ握るなら採用しない理由がない。
序盤にこのカードを雑に捨てると終盤必ず後悔する。
全ての試合で最低でも4枚使っておきたいカード。
可能なら8枚採用したい。
≪エネルギーつけかえ(3枚)》
後1オルターのパーツ。最後まで枚数を悩んだカード。
ソーサー使用後に手札へ来ないと使えないため
4枚入れても無駄にする事が多い気がしていた。
ミュウVMAXを使わないことが決まり、
一試合に使っても2回となり3枚採用で十分と判断。
≪パワータブレット(4枚)》
高耐久デッキへの答え。
このカードでVMAXポケモンも一撃で倒せます。
三神ザシアン(ファイヤー)にはない圧倒的長所。
≪リセットスタンプ(2枚)》
後1オルター失敗の尻拭い担当。
こちらが1ターン遅れても、
相手も1ターン止まってくれたら±0です。
実質後1オルター成功です。
≪あなぬけのヒモ(3枚)》
1枚3役の有能カード。
逃げエネが重いポケモンの入れ替え
ミュウと入れ替えることでテクノバスター連発
裏の誰を呼び出しても勝てる時は実質ボスの指令
このカードのおかげでボスの指令は3枚で
済ませることになりました。
【サポート7枚】
≪ボスの指令(3枚)》
オルタージェネシス
→ボスの指令(Vポケモン呼び出し)
→テクノバスターでサイド3枚頂きます
→ボスの指令(Vポケモン呼び出し)
→テクノバスターでサイド3枚頂きます
対戦ありがとうございました。
4枚だと手札で持て余すことが多かったため、
血の涙を流しながら1枚抜きました。
≪ピオニー(4枚)》
当デッキの潤滑油。最重要カード。
後1オルターに必要なパーツを
2つ持ってくる事ができます。
三神ザシアンデッキは、
メタルソーサーとエネルギーつけかえを
デデンネ&クロバットをフル稼働して集めていますが、
ピオニー1枚で揃います。
最初の8枚では全く展開できそうになくても
VIPパス2枚でベンチが埋まります。
雪道を張られてもトキワを持ってこれます。
試合終盤にはリセスタを持って来れます。
逃げられなくなってもぬけひも持ってこれます。
タブレット2枚でVMAXポケモンも一撃で倒せます。
序盤〜最終盤まで常に重要な役割をこなします。
3枚に減らして使ってみましたが、
途端に使いづらくなりました。
今では4枚採用以外は考えられないです。
普段レアリティには拘っていませんが、
必要な時に手札に来てくれるように
全てSRにして懐かせておきました。
おかげで毎試合決定的な仕事をこなしてくれました。
他のサポートSRと比べて手が届きやすい価格帯なので
皆様もピオニーのご機嫌を取ってあげてください。
【スタジアム3枚】
≪トキワの森(3枚)》
後1オルターのパーツ。他にも複数の役割を持つ。
1.エネルギー(特に水エネ)を確実に引き込む
2.不要な手札をトラッシュに送る
これだけなら2枚採用でもよかったが
3.雪道を剥がす
フュージョンシステムに依存しているため
スタジアムの取り合いで負けてはならず
手札で腐る可能性があるが3枚採用
【エネルギー12枚】
≪基本鋼エネルギー(7枚)》
後1オルターを成功させるために、
最初の手札8枚の中に1枚欲しい。
ただし2枚はいらない。
何度も調整する中でベストは7枚と判断。
≪オーロラエネルギー(2枚)》
≪基本水エネルギー(3枚)》
後1オルターを成功させるために、
山札を掘り進める過程でトキワ・水エネ・オーロラ
のどれか1枚引き込めればいい。
後攻1ターン目で最初の8枚
+数回のフュージョンシステムでのドロー(平均6枚程度)
+デデチェンジ6枚
の合計20枚は山札を掘り進められるため、
トキワと水エネ&オーロラで合計8枚あれば十分。
オーロラは水、鋼エネ両方の役割を持つだけでなく
不要な手札を捨てることもできるため何かと便利。
しかしトキワとアルティメットレイで
持ってくる事ができないため、
他の採用カードとの相性が良くない。
何度も調整する中で、
水エネ3枚オーロラエネ2枚が序盤〜終盤にかけて
バランスよくデッキを回せると判断。
ここは個人差が出るところだと思います。
不採用カード
【ポケモン】
(前提)
フュージョンシステムの効果を最大限引き出すため、
ベンチにはフュージョンポケモンを展開したい。
《オドリドリ》
調整段階でダメージ-20が必要な場面が
対クワガノン戦以外ほとんど無かった。
クワガノンはプレイングで対応できると判断。
《ミュウ(ベンチバリア)》
調整段階で対面したベンチ狙撃デッキが
クワガノンと連撃ウーラオスのみ。
対クワガノンはプレイングで対応可。
対連撃ウーラオスはチャーレムVのヨガループで
狙われる可能性もあり、
採用すると勝率が下がると判断。
《マーシャドー》
雪道スタンプはプレイング
(サイドの取り方やトキワの森・ピオニーの温存など)で
負担を最小限に抑えられると判断。
《ガラルフリーザーV》
使用感は非常に良かったが、
同じ役割を持つGニャースの方が優れていた。
《ミュウVMAX》
このポケモンを採用した構築を
完成させることができれば、更に強くなったと思う。
しかし、CL前夜まで模索し続けたが、
どうしても安定感と両立することができなかった。
【グッズ】
≪ポケモンいれかえ≫
裏呼びも兼ねたぬけひもの使用感がよかったため不採用。
≪風船≫
テクノバスターを連発するためには、
風船で逃げるのではなく、
入替でベンチのミュウVと入れ替わり、
ミュウVで逃げる必要がある。
ツールジャマーで逃げられなくなるのも弱い。
≪クロススイッチャー≫
ピオニーとの相性抜群。と思いきや、
手元に1枚ある状態でもう1枚引き込むことが難しい。
手札に1枚残し続けるのもフュージョンシステム
との嚙み合わせが悪く不採用。
≪ポケモンキャッチャー≫
枠が用意できず断念したが、
枠が余っているなら入れたいカードの1つ。
ボスとぬけひもがあるので、
唇を嚙みしめながら不採用を決意。
≪ターボパッチ≫
ポケキャ同様に、
枠が余っているなら入れたいカードの1つ。
試合終盤にエネルギーが枯渇しがちなので、
最後まで採用を検討したが、
エネ管理にコイントス要素を含みたくなかったため、
エネルギーを追加した方が安定すると判断し不採用。
≪ポケギア3.0≫
必要なサポートは多投しているため、
引けずに困る盤面が少ない。
他に優先順位が高いグッズがたくさんあるため不採用。
≪スマホロトム≫
あれば便利だが、なくても困らない。
貴重な枠は勝負を決める仕事をこなすカードに使いたい。
≪ウッウロボ≫
Gニャースの採用により、
不要なグッズの処理が容易になったため不採用。
≪ツールスクラッパー≫
相手ポケモンに道具がつく前に手元に来たら困る。
はがさないと困る道具があまりなかったので、
採用するまでもないと判断。
≪エネルギー転送≫
このカードを増やすなら、
エネルギー現物を増やした方がいい。
逃げエネ確保など技以外にもエネルギーを用いるので、
現物を増やし、引き込めるようにした方がえらい。
≪スーパーボール≫
たねポケモン主体デッキのため、メリットが一切ない。
≪タッグコール≫
後述する「グズマ&ハラ」「ナツメ&ハチク」
の採用見送りに伴い不採用。
≪ツールジャマー≫
明確な役割対象が浮かばなかったので、
採用を見送っていた。
必要な場面に遭遇したなら採用しようと考えていたが、
最後まで出会わなかった。
≪クラッシュハンマー≫
最も好きなカード。どのデッキでも必ず採用を検討する。
しかしデッキの特性上、エネ破壊する暇があるなら
ポケモン倒してサイド取り切った方が早いので不採用。
【サポート】
(前提1)
フュージョンシステムを最大限発揮するためには、
1ターンに1度しか使用できないサポートカードは
多投することが難しい。
(前提2)
ピオニー・ボスより優れていなければ採用が難しい。
≪博士の研究≫
このデッキはサポートに依存しなくとも
大量のカードをドローすることが可能。
確定サーチのピオニーの方が優れていると判断。
また7枚引いた後は、
フュージョンシステム使用が困難となるため、
使いづらかった。
≪メロン≫
アルティメットレイが打てなかった際のエネ加速、
後1オルターのパーツにもなれる点が優秀であったが、
ミュウVMAXが不採用となり、
大きな役割を1つ失ったことで優先度が下がった。
≪キバナ≫
アルティメットレイが打てなかった際に、
ソーサーを選ぶことで2エネ加速が可能。
しかし、使用場面が限定的であること。
後1オルターのパーツになりえない点で
メロンよりも優先度が低く不採用。
≪グズマ&ハラ≫
雪道ケアやオーロラ・風船を
加えられる点を評価していたが、
風船の不採用が決まったことで、優先度が下がった。
≪ナツメ&ハチク≫
タッグコールとともに採用することで、
後1オルターの成功率上昇を見込んだが、
追加効果で持ってくるポケモンが
「ミュウV、ゲノセクト、デデンネ」の3種類となり、
ドローをデデチェンジのみに頼る形になってしまい、
成功率は上がらなかった。
【スタジアム】
《混沌のうねり》
トキワの森との2択で最後まで悩んだが、
強者はマーシャドー使って雪道を通してくるので、
対策になりきっていないと判断。
後1オルター特化への方針転換の際に、不採用を決めた。
CLの試合結果
1.🙆♂️三神ザシアン(後3オルター)
3ターン目までガラルニャースがバトル場に鎮座
ただお相手も先4オルターの大事故につき勝利
2.🙆♂️タチフサグマ(後1オルター)
タチフサグマ(ブロッキング)に進化された瞬間
負けを覚悟しましたが
回収ネット使われる前に3体倒しきりました。
3.🙅♀️ルカメタ(後1オルター)
あなぬけのヒモの残数管理を誤り
バトル場からポケモンが逃げられずLO負け。
4.🙆♂️白馬スイクン(後1オルター)
後1オルター成功したまま
一度もペースを譲らず勝ち。
5.🙆♂️ミュウ(後1オルター)
後1オルター成功したまま後は
ミュウVとゲノセクトを倒すだけの簡単なお仕事
6.🙆♂️白馬スイクン(後2オルター)
後1オルター失敗したためお相手のペースに。
しかし相手のミスが重なり逆転勝ちとなる。
7.🙆♂️テンタクル(後1オルター)
後1でバトル場の三神に水鋼の2エネ、
ベンチのゲノセクト1体に鋼2エネつく
上振れを見せる。
2ターン目の終わりに降参を宣言され勝利。
8.🙅♀️白馬スイクン(後2オルター)
後1オルター失敗するも盤面整える
マント付きスイクンを狙い通りの動きで倒すが
返しに打たれたリセスタで引いた4枚の手札が
エネルギーとVIPパスのみとあまりにも酷く
(スイクン倒す際にニャースは進化済みで特性使えず)
ボスでエネルギー付いてないニャイキング呼ばれ
カチカチロックでバトル場に固定される。
その1ターンで再逆転され負け。
9.🙆♂️ルカメタ(後1オルター)
フルメタルウォール打たれた時には
すでにオルター+レイを宣言できており
速さで試合を優位に進める。
そのままザシアンを2体倒して勝利。
基本的な戦い方
このデッキ最大の武器は、
対戦相手の誤信を生み出せる点です。
ただの環境外デッキであれば、
対戦相手も警戒してくるでしょう。
しかし、三神ゲノセクトは
「三神」と「ミュウゲノセクト」2つの環境デッキ
それぞれのパーツを組み合わせたデッキであるため、
意図的に情報を隠すだけで
簡単に誤信させることができます。
【具体的な意表を突くプレイング】
①最初にミュウもしくはゲノセクトのみを出して試合を始める。
(逃げエネ0のミュウでスタートするのがベスト)
三神だけは絶対に置かない
これだけで相手は、
こちらがミュウデッキを使っていると誤信します。
こちらは必ず後攻を選択するため、
相手は誤信したまま1ターン目を過ごします。
相手がクワガノンやテンタクルのような
非ルールデッキの場合、
対ミュウデッキはサイドレースで有利とれるから、
展開を優先する・・・
といった感じで時間を使った
余裕のある動きをしてくれることがあり、
後攻1ターン目にこちらが三神を出したら
慌て出すなんてこともよく起こります。
強者相手だとそう簡単にはいきませんが、
これだけでeasy winできる試合がたくさんありました。
簡単な作業で大きな成果が得られるので
コスパの良い作戦だと思っています。
おすすめします。
②ガラルニャースは必要な時まで進化させない。
このデッキは、ガラルニャースの特性で
毎ターン不要な手札をトラッシュへ捨て、
効率良く山札を引く必要がある。
そのため、不要なタイミングで進化させてしまうと、
その後手札を腐らせてしまう可能性があります。
理由はそれだけではないです。
毎ターンのように特性を使い、手札を捨て、山札を触り
「対象無しです」と言い続けていると
相手は勝手に、進化先がいないと誤信してくれます。
「Gニャースの役割は、手札を捨てるだけ。」
と思い込んでくれます。
すると前述したように、
タフネスマントをつけたスイクンVが
ウッキウキで前に来てくれます。
美味しく頂きましょう。
③ミュウVMAXが採用されているように見せる。
これはおまけの様なものですが、
ベンチにミュウVを複数並べるのでお相手は
ミュウVMAXが採用されていると誤信してくれます。
勝手に誤信してもらえる分には得しかないので
ミュウVMAXがいない事は伝えずに進めましょう。
サイドプランなどお相手の予定を崩せるかもしれません。
【その他、基本的な戦い方】
後1オルターを狙いましょう。
必要パーツは三神、ソーサー(鋼エネ)、付替、水エネです。
(三神orミュウⅤスタートでなければぬけひもも必要)
三神はクイボ、プレボ、VIPパスでサーチ可能
ソーサー、付替、トキワはピオニーでサーチ可能
であるため要求はそこまで厳しくないです。
短い調整期間でしたが後攻1ターン目の動きだけは
1人で1000回以上は回しました。
(効率よく一人回しをするために、こちらの一人回しツールを用いました)
https://funamushi.net/pokeca_hitorimawashi/
後1オルター成功後
相性が悪くなければ(リーフィアVMAXなど)
その後攻撃しているだけで勝てます。
逃げエネ2つのポケモンが多いですので
それぞれに1枚ずつエネルギーを貼るなど
負け筋を消すようにだけ気をつけましょう。
後1オルター失敗後①
1ターン遅れましたが、1ターン遅れただけです。
相手を1ターン止めればまだ勝てます。
チャンスを探しましょう。
最後のターンにリセスタを打ってお祈りしましょう。
後1オルター失敗後②
レイを打つ前に三神が倒されます。
倒される前からベンチの育成準備を進めましょう。
ソーサー2枚と手貼りが要求されます。
鋼エネ2枚がトラッシュにあるなら
ピオニー1枚で解決できます。
ソーサーの管理を怠らないようにしましょう。
理想盤面
三神1体、ゲノセクト2体、ミュウ2体、Gニャース1体
ゲノセクトを広げると逃げエネ確保が難しくなり、
バトル場に縛られることも起こりえる。
ミュウを厚めに展開する。
三神に貼るエネルギーは鋼が優先
三神に貼るエネルギーを適当に選んではいけません。
アルティメットレイは必要エネが鋼水無なので
鋼水水でも技を使えます。
しかし選べる余裕があるなら鋼鋼水にしましょう。
理由はソーサーを効率よく使うためです。
手元にソーサー来たのに使えない場面は少なくないです。
フュージョンシステムを強く使うためには
ソーサーを持ちっぱなしにする訳にもいかない。
少しでもそのような場面を減らすためにも
最初に倒される三神には鋼エネを優先して貼ろう。
ザシアンと違いゲノセクトは水エネ使えるので
水エネを残していても全く問題ないです。
後1オルターは無理してまで決めに行く必要はない
ベンチ展開が難しい手札でピオニーを使用した場合、
無理に後1オルターを決めに行くのではなく、
VIPパス2枚などを使い、ポケモンを展開して、
2ターン目以降に事故が継続しないようにしましょう。
↓
そのまま相手のテンポで試合が進み負けることもあるが、
相手のミスで勝ちを拾えることもあるので、
諦めずにプレッシャーを与えましょう。
(CLの6試合目はこれで勝つことができました)
三神、Gニャース、デデンネの三匹を同時に場へ出さない
フュージョンポケモンが3体しかいない状態の
フュージョンシステムは流石に弱いです。
4体いればある程度山札を掘り進めることができます。
余程の事故でもない限り
フュージョンポケモンは4体以上並べましょう。
相手のデッキを把握しサイドプランを考える
後攻デッキなので
相手の動きを見てから行動を取る事ができます。
相手が環境デッキであれば1ターンあれば
どのデッキか判断はできるので
どの2体を倒してサイドを取り切るか考えましょう。
その際にタブレットの必要枚数も計算しておきましょう。
環境デッキとの戦い方
後1オルターが決まれば環境相手なら9割勝てます。
後2オルターになると環境相手では6割負けます。
この章では後2オルターでの4割の勝率を
6割、7割に引き上げるための戦い方を紹介します。
白馬スイクン
後1オルター成功時(実演動画あり)
返しのダイランスで倒されないため、
余程のことがない限り勝てます。
レイを使うときは裏のメッソン(ジメレオン)を倒し、
その後白馬が進化していたら倒して勝ち。
進化していなければもう1度裏のメッソンを倒して
相手の展開を邪魔しつつ
残りサイドを1枚にしないように心がける。
カチカチロックで時間を稼がれないように
一度目のレイでは逃げエネ2のポケモン
全員に1エネ加速しておくと盤石。
後1オルター失敗時
お相手が強者であれば、
ミス・事故が起きない限り負けます。
それでも1ターン止まれば勝てるので、
勝ち筋は負いましょう。
レイは使わせてもらえないので、
後攻3ターン目までにベンチのゲノセクトへ
ソーサーを2度使わなければ技が使えません。
フュージョンシステム、ピオニーを
駆使して必ず2枚集めましょう。
後1オルターの失敗を確信したタイミングで
すぐ切り替えることが必要だが
そんなに難しくないです。
サイドプランについては、
雪道スタンプでの被害を最小限に抑えるために、
白馬が進化済みであれば、
ジメレオン(メッソン)→白馬VMAX
白馬が進化していなければ、
スイクン→白馬でサイドを取るようにする。
ゲノセクトを警戒して白馬を出してこない場合は、
ベンチを絞ってスイクンの技(ブリザードロンド)
の打点を下げてミュウV・ゲノセクトVが
一撃で倒されないように盤面を調整する。
(やまびこホーンも警戒して2枠余裕を持たせると安心)
ミュウVMAX(フュージョンデッキ)
後1オルター成功時
オルターの返しで倒されず、
レイまで宣言できるのであれば、
(優先順位)「①ミュウV→②オドリドリ→③エネ付いてないゲノセクト」
①の場合は、ミュウV→ゲノセクト
②の場合は、オドリドリ→ミュウVMAX(タブレット多投)
③の場合は、逃げられず1ターン無駄に
してくれることを祈る必要があるが、
ゲノセクト→ゲノセクトと倒して勝ちに行きます。
メロディアスエコー280タメージ、タブレット多投など
オルターの返しで三神が倒される可能性も考慮して
ゲノセクトを育てることも忘れない。
その場合はソーサー2枚使って、まずゲノセクトを倒す。
次のターンにエネなしゲノセクトをバトル場に呼び出し、
止まってもらうことを祈りましょう。
後1オルター失敗時
レイは宣言させてもらえないと思いましょう。
オルターの返しで三神が倒された後
ソーサー2枚と手貼りでゲノセクトを育て、
ボスで裏のゲノセクトを倒す。
を2ターン連続で実行できれば勝ち。
それ以外の勝ち筋はほぼ無いです。
つまり原則勝てませんが、
可能性が残っているので諦めずに狙いましょう。
三神ファイヤー(ザシアン)
※原則
最初の手札を見て、後1オルターが難しいと判断したら、
ミュウとゲノセクトは合計で1体しか場に出さない。
後1オルター成功時
もう1匹のポケモンがミュウであれば、
レイのエネ加速は三神を選ぶ。
もう1匹のポケモンがゲノセクトなら、
レイのエネ加速はゲノセクトを選ぶ。
相手がデデンネ・クロバットを出していれば
美味しく頂きましょう。
ただしHP180以下のV・GXポケモンが
1匹しかいない場合は、
ゲノセクト(場にいなければ出す)で
ザシアン・ファイヤーを倒す。
後1オルター失敗時
相手の三神が先にオルターを宣言するため
サイドレースで不利を取ることになるが、
場にいるポケモンを三神2体と
ミュウorゲノセクトを1体のみに絞れば
三神を攻撃しなければならず、
相手側に三神を一撃で倒す方法は少ない。
オルター後に3回攻撃を要求することができるため、
その間に2回の攻撃で
サイドを取り切る方法を模索しましょう。
また、レイで2体目の三神にエネ加速し、
返しでバトル場の三神が生存した際に、
逃げて2体目の三神で戦うことで、
ボスが無ければ勝てない盤面を用意できます。
クワガノン(非ルール)
※原則
最初にバトル場に出しているポケモン以外には
三神2匹までしか出さない。
後1オルター成功時
オルター(サイド0-0)→返しに三神へ攻撃(0-0)
→レイ打つ(2-0)→三神倒される(2-3)
→レイ打つ(4-3)→三神へ攻撃(4-3)→レイ打つ(6-3)
後1オルター失敗時
後1オルター成功時と同じ動きをすると、
三神へ攻撃(0-0)オルター(サイド0-0)
→三神へ攻撃(0-3)→レイ打つ(2-3)
→三神倒される(2-3)→レイ打つ(4-3)→三神へ攻撃(4-6)
となり、サイドレースで負けてしまう。
三神倒された後(可能であれば2ターン連続)には、
リセスタを使いましょう。
また、2体目の三神はギリギリまで
出さないようにしましょう。
もし三神より先に、
もう1匹のVポケモンを倒してもらえると楽になります。
Vポケモン倒される(0-2)オルター(サイド0-2)
→三神へ攻撃(0-2)→レイ打つ(2-3)
→三神倒される(2-5)→レイ打つ(4-3)
→三神へ攻撃(4-5)→レイ打つ(6-5)となります。
相手のサイドが1枚残しになりますので、
リセスタもよく刺さります。
1体目の三神さえ生きていれば、
レイで即エネ加速できるので、
2体目の三神はギリギリまで手元に置いておきましょう。
連撃テンタクル
後1オルター成功時
返しで倒されず、レイまで宣言できれば安泰です。
オルターの返しで三神が倒される可能性も
考慮しゲノセクトを育てることも忘れない。
そしてジメレオン(メッソン)とオクタン
を呼び出して倒します。
三神とVポケモン倒された直後にリセスタを
使うことになります。簡単に復帰されないように、
システムポケモンを優先して倒しましょう。
後1オルター失敗時
オルター以上レイ未満で倒されたのであれば、
上記の内容と同じ動きを行う。
オルターすら宣言できずに倒されたのであれば、
勝ち筋は皆無です。
ですが念のためリセスタで止まることを
期待して最後まで頑張りましょう。
黒馬マホイップ
先行1ターン目にクロバットとマホイップを場に出てきた場合
後1オルターを狙い、
レイまで宣言できるならクロバットを狙う。
レイを宣言できないのであれば、
ゲノセクトでクロバットとマホイップVMAXを
攻撃してサイドを取り切って勝ちに行きます。
先行1ターン目にクロバットとマホイップを場に出てこなかった場合
黒馬バドレックスVMAXを
2匹倒さなければならないので、
後1オルターを無理やり狙う必要がない
(宣言できるなら当然する)。
それよりもタブレットとソーサーを残す
ように立ち回ることが重要。
また後1オルターは狙う必要はないが、
後2でのレイは必ず宣言するように立ち回る。
黒馬並べる(0-0)→三神育てる(0-0)
→三神へ攻撃(0-0)→レイを宣言(0-0)
→三神倒される(0-3)→ゲノセクトで黒馬倒す(3-3)
→ゲノセクト倒される(3-5)
→タブレット多投ゲノセクトで黒馬倒す(6-5)
で勝ち切る。これを狙うのが最も安定して
黒馬に対抗できるプランであると考えています。
連撃ウーラオス
デデンネは原則出さない。ミュウも1体までしか出さない。
後1オルター成功時
レイはジメレオン(メッソン)に打つ。
その後も相手の盤面次第では
インテレオンラインを2体倒すのも有効。
キョダイレンゲキの最大打点180を
ゲノセクトが10耐えることを生かすために
インテレオン(クイックシューター)へ
進化しないようにジメレオンは優先的に狩る。
テクノバスター(オルター込み)
+タブレット×3でウーラオスを倒せるので、
条件が整っているならば、そちらを優先。
後1オルター失敗時
ウーラオス展開(0-0)→オルター失敗(0-0)
→三神にしっぷうづき(0-0)→オルター(0-0)
→三神倒される(0-3)→ソーサー2枚でゲノセクトを育成
ここからが手札の状況で異なる。
タブレット多投でウーラオス倒すのがベスト(4-2)。
このパターンであれば、そうそう負けることはない。
裏のジメレオン(メッソン)を倒すのがベター(2-2)。
このパターンの場合は、
しっぷうづき・キョダイレンゲキ
どちらを選ばれてもゲノセクトは生存(2-2)
次のキョダイレンゲキで4枚取られそうであれば、
タブレット3枚テクノバスターを狙う。
次のキョダイレンゲキでも負けないのであれば、
こちらの攻撃が止まらないように後続の育成を行う。
実演動画
かわのそばちゃんねるさんに
ゲスト出演させて頂いた際の動画となります。
私が最も意識していた
対白馬スイクン戦となっております。
noteに書かせて頂いた内容と
重複することを話しておりますが、
「百聞は一見如かず」ということで
動画もご視聴頂ければ幸いです。
※過度な緊張で
話し方が非常に気持ち悪いです。
予めご了承ください。
記事は以上となります。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
冒頭でも申し上げましたが、
初めてのnote執筆ということもあり、
至らない点がたくさんあったかと思います。
ご不明な点がございましたら、
Twitter(@HIROcheck)のDMにご連絡頂きましたら
返信させていただきます。
この構築を作り上げる上
相談に応じて頂いた多くの皆様に
この場を借りてお礼申し上げます。
またギリギリまで相談に応じてくれた
まよぽけ(@mayora_0129)にも
厚くお礼申し上げ、感謝の意を表します。
愛知CLも頑張ります。
追記
↓修正
OUT
プレボ1枚→2枚いらない
オーロラ2枚→オーロラなくてもまずエネ引ける
IN
付替1枚→逃げエネの確保など用途が見つかった
鋼エネ2枚→いち早くトラッシュへ送れるように
↓大会に挑む
〈11月9日〉
トレーナーズリーグ(ドラグーン博多)3勝1敗
1.後攻:不戦敗(遅刻)
2.後攻🙆♂️サンダース(後1オルター)
3.後攻🙆♂️ゲンガー(後1オルター)
4.後攻🙅♀️ゲンガー(後2オルター)
5.後攻🙆♂️パルスワンカプコケコ(後1オルター)
〈11月11日〉
ジムバトル(カードキングダム)3勝1敗
1.後攻🙆♂️クワガノン(後1オルター)
2.後攻🙆♂️テンタクル(後1オルター)
3.後攻🙆♂️ミュウ(後2オルター)
4.後攻🙅♀️サンダース(後3オルター)
↓修正
OUT
付替→他に抜けるカードが見つからず
IN
マーシャドー→先1雪道で不利になるのは良くない
↓大会に挑む
〈11月13日〉
SPデッキセット争奪戦(ドラグーン博多)4勝1敗
1.後攻🙆♂️一撃ウーラオス(後1オルター)
2.後攻🙆♂️サンダースドラパルト(後2オルター)
3.後攻🙆♂️セキタンザン(後1オルター)
4.後攻🙆♂️ハピナスチルタリス(後2オルター)
5.後攻🙅♀️ミュウ(後2オルター)
CL福岡の後も
構築の微調整を続けました。
動画出演時は
この時のものとなっております。
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