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渋谷散歩その2:渋谷駅東口周辺の変化

2023年2月5日の街歩きのつづきです。

前回渋谷に行ったのはQUEEN 50周年展(2022年2月3日)でしたのでほぼ1年ぶりでした。

その時会場だった西武渋谷店モヴィーダ館(以前の西武SEED館)は公園通りだったから、今回訪れた東横線の高架駅があった辺りの東口は真逆。こちらの方向に最後に来たのはたぶん2013年秋頃だと思います。副都心線の乗り入れが完了して路線が増え、わかりにくくなった地下駅から地上に抜ける近道を探すのに必死だった記憶しかないです。渋谷ヒカリエには2015年に岩合さんの「ふるさとのねこ」写真展を観に来ているのですが、探検などせずすぐに帰りました。だから東横線渋谷駅の解体やその後の再開発は目にすることなく、いつの間にか2023年になりました。

今回のほとんどの写真は、首都高速のすぐ下に架けられている東口歩道橋から撮影しました。

渋谷スクランブルスクエア
屋上のSHIBUYA SKY(渋谷スカイ:展望デッキ)は嵐がTurning Upのミュージックビデオを撮影したことでも有名です。入口付近に行列ができていたので何かと思ったらここに行く人たちの列でした。展望デッキの当日分のチケットは売り切れのようでした。

渋谷ストリーム
渋谷スクランブルスクエアのお隣のビル。館内の行き先案内に「Google」って書いてあったので、ここにGoogleのオフィスが入ってることがわかりましたが、情報に疎いから来るまで何のビルかも知らず。ここにはイベントホールもあるようです。(何気に後ろに写っている超高層ビルは、2023年11月30日竣工のShibuya Sakura Stage。この時まだ工事中。)

渋谷ヒカリエ
東急文化会館跡に2012年に出来た東急グループの複合商業施設。前身の東急文化会館には映画館やプラネタリウムなどがありましたね。

渋谷スクランブルスクエアと渋谷ヒカリエを挟んだ形で撮影。このへんの連絡通路は前からあったと思うのですが、架け替えられているんですね。奥には銀座線の線路があります。

歩道橋から明治通り(都道305号線)を東(恵比寿)方向に撮影。通り沿いの風景もなんとなく変わりました。

旧東邦生命ビル、現渋谷クロスタワー
渋谷にそこまで高層ビルが無かった頃はこのビルが目立っていましたね。

渋谷スクランブルスクエアと渋谷ストリームの通路から見えるJRのホーム。手前は埼京線/りんかい線です。(拡大したら行き先が「海老名」「新木場」になってました。)埼京線が恵比寿まで延伸したのが1996年、大崎まで延伸し同時にりんかい線が大崎まで全線開通したので埼京線・川越線と相互直通運転が開始されたのが2002年12月だそうです。そうだったんですね。

東急百貨店東横店西館・南館の解体工事、でしょうか。
屋上の広告から、向こう側がスクランブル交差点とわかります。

見出し写真は、歩道橋越しに写真を撮っているときにLEDビジョンからかわいいワンコが出てきたので思わず撮影。これはシンクロ7シブヤヒットビジョンという渋谷の駅前にある7つのLEDビジョンでシンクロして映し出される、広告会社Hitさんの秋田犬3Dカラクリ時計デジタルサイネージ。写真を撮ってた時間がたまたま16時ジャストだったんです。渋谷だからハチ公にちなんだ秋田犬が1時間に1回定刻に再生されるようです。最後にこれを観て、こんなかわいい映像が観れるなら足を運んでもいいなと、ちょっと気を良くして帰ったのでした。

この久々の散歩を機に、今年は不思議な縁で渋谷に何度も足を運ぶ機会があったのでした。(つづく)


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