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八重洲二丁目中地区再開発その2:解体始まる

八重洲地区は今ものすごい勢いで再開発が進んでおり、再開発計画としては以下が存在します。

東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業(A地区B地区
外堀通り・八重洲通り・八重洲中通り・さくら通りに挟まれた一部の建物をを除く街区が計画地。B地区は既に着工済み。A地区は来年2月着工予定。

八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業(竣工済)
東京ミッドタウン八重洲として営業中。

八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業
東京ミッドタウン八重洲(北地区)の隣、あおぎり通りから鍛冶橋通りまでの一帯が計画地。東京駅と京橋駅が地下で繋がる計画があるようです。

八重洲二丁目南特定街区都市計画
鍛冶橋通りの道路を隔てた向こう側(一部を除く八重洲二丁目8番と、既に解体され駐車場として利用されている八重洲富士屋ホテル跡地を含む八重洲二丁目9番)が計画地。

八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
呉服橋交差点の一角で、現在解体中の新呉服橋ビルディングとTGビルディング、パールホテル八重洲を含む日本橋川沿いまでの一帯が計画地。大手町駅と日本橋駅の地下道がついにつながるようです。

どれかを見に行くとすぐ近くに別の工事現場があり、つい気になって足を運んでしまいます。少しずつ工期がずれているので、八重洲地区はいつまで経っても工事中という印象の強い街になりました。

さて、その後の八重洲二丁目中地区です。

2023年4月20日
まだ解体前でした。着工は4月26日からでしたね。

2023年6月5日
仮囲いが始まっていました。
街区内の通路はすべて閉鎖されて通れなくなっていました。

周辺のビルの進捗はまだこんな感じ
お隣は東京ミッドタウン八重洲

2023年6月16日
八重洲ブックセンターと隣のビルの通路をチラっと覗いてみました。作業はあまり進んでいないように見えます。

2023年7月14日
こちらは八重洲三井ビル。防音パネルで全面が覆われていました。

2023年8月15日
夏休みを利用して状況を確認しに行きました。解体予定の建物はすべて覆われて、再開発エリアは外側から解体状況を伺い知ることがちょっと難しい状態でした。

八重洲鹿島ビルとヒューリック八重洲第二ビルの間の通路
(背景に京橋エドグランが見えます)
一周してみると案外時間がかかりました。
それだけ大きい区画ということです。
こちらは鍛冶橋通りを挟んだ日東紡ビルディング跡地。
八重洲二丁目南特定街区です。

9月29日
その後が気になって通り過ぎては見たものの、いまいち進捗がわかりません
(背の高さで確認するしかないけど微妙にわからない)

中央のビル群の解体が一番進んでいるように見えます

2023年10月25日
八重洲ブックセンターのビル、背が低くなってます。
右隣のビルのほうがちょっと進んでますね。




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