見出し画像

三愛ドリームセンターの解体その4:囲い看板のイラストの真相と近影

三愛ドリームセンターの囲い看板に謎の絵が描いてあったことを記事にしていましたが、最近通り過ぎた時、あれ?こんなの前から貼ってあったの?というものを発見してしまいました。
それがこちら。

な、なるほど。空想画だったんですね。しかも描いたのは今の中学生。
どうりで遠目で見たら昔の銀座の姿なのに、近くで見たら看板の名前がいろいろ違ってて違和感を感じたわけだ。
でもこれを謎として探して銀座の昔の姿を知ったのは自分にとってはいいことでした。よくわからないけどありがとうございます。

さて、その後の三愛ドリームセンターはというと。遠目からはあまり差を感じないのですが、ちょっと並べてみましょう。

2023年10月28日(その3と同じ日の別アングル)


2023年11月17日


2023年11月20日


2023年12月11日


2023年12月14日

わかりますか?
いつの間にか防音パネルの天井の位置が、隣の鳩居堂ビルよりも低くなっています。
外側からしか確認できない進捗ですが、内側はどれほど解体が進んでいるのでしょう。タワークレーンが入れられている場所は、もとの外壁部分より内側に入り込んでいるので、既に原型をとどめていないのはわかります。(8月くらいからそうでしたね。)

割と最近目にしている大型再開発の解体現場はトラックが中に入って行き来出来るほどの規模だったので、瓦礫や廃材・廃棄物はトラックに積まれて運び出されていました。都心で交通量も人も多い銀座四丁目交差点の角で工事が行われている場合は運び出しも大変そうです。平日にこの現場を見ることがほとんどないので想像できませんが。
向かいのビル(GINZA PLACE)はいつの間にか建て替えられていたイメージなのですが、この時も大変だったんでしょうか。(2014年~2016年)

GINZA PLACE

というか、実はGINZA SIXの建て替えも全く見てないんですよ。松坂屋銀座店の閉店セールは見に行っているのに。謎すぎる自分の行動。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?