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神谷町&麻布台周辺散歩その7:まだ工事中の夏の麻布台ヒルズ(後編)

「その5」で触れた、いつまで経っても超高層ビルが3つにならない理由(レジデンスBの工事遅延)について、なんとなく事情がわかったのが9月9日でした。気になっているなら行ってみようと、昨日行ったばかりなのにまた足を運ぶことにしました。

2023年9月10日

少し変化をつけてこの日は六本木一丁目から探検開始。前日からの東京メトロ24時間乗車券を最大限に有効活用しました。

B-1街区は六本木一丁目からが圧倒的に近いです。2023年11月現在のGoogle Mapは解体前の建物の跡が残っていますが、本当にこの辺りは数年前まで小規模な住宅の密集地でした。(Google Mapストリートビューでちょっとタイムスリップできます。)

それはさておき。六本木一丁目駅の地上に出て、麻布通りを飯倉片町交差点の方向に進んでいくとB-1街区の一角が見えてきます。

ほんとに全然進んでない
この辺りの住所は麻布台1-1000-2。
完了予定は2024年6月30日になっていました。
(麻布台ヒルズの開業予定日は今年11月なんですが・・・)

麻布通りから飯倉片町交差点で外苑東通りに入り、外務省飯倉公館を経てタワープラザ入口のところまでたどり着きました。

何度も出てきてます、タワープラザ入口

この道路を左折します。つまりレジデンスBの周囲をぐるっと回るのです。

右手に見えた麻布台ヒルズ森タワーのビルの側面。一帯に木々や草花などの緑がたくさんあって気持ちいいです。

壁面にも草木が埋め尽くされていました。
写真よりぜひ生で見てほしい。

そのまま道なりに進んで見えてきたのがレジデンスA。

そして左手に再び現れたレジデンスB。
本当に残念になるほど形になっていません。

別の角度から見たところ。

レジデンスBの進捗チェックを終え、桜田通りに繋がる道路(ここも、なんとかストリートとかネーミングされるのかしら)との交差点からレジデンスAを撮影しました。

そのまま道路を神谷町方向に下りました。途中で振り返って撮影。
レジデンスAに太陽が隠れてちょっと逆光。雲が面白い。

画像が暗くてごめんなさい

せっかくなので歩道橋を。前の橋よりだいぶ頑丈です。ちょっとやそっとじゃ揺れません。(前のはだいぶ揺れました)

歩道橋の上から反対外(麻布台ヒルズ)を。ちょっと暗くてわかりにくいですがガーデンプラザD周辺(神社とか)も整っていました。

おまけで、ガーデンプラザAと神谷町駅前を撮影。

虎ノ門ヒルズステーションタワーも何気に写ってます

疲れてきたのでそろそろ・・・とガーデンプラザと地下通路で接続された神谷町駅へ。

ガーデンプラザAの入口から入りました

エスカレーターを下りて後ろに回り込んだら通路がありました。
この先を左に曲がると・・・

こうなっています。この先はもう駅の改札です。

駅改札前から振り返ってみたところ。出口の表示はまだ隠されていますね。

この改札、私が利用していた頃はありませんでした。中目黒方向ホーム先頭にできた通路の改札で、ヒルズ利用の方用に用意された改札かな。

改札も一気に増えていました。
自分が利用しなくなってから便利になると、ちょっと残念な気持ちになります。

オフィスさえ移転しなければ、今頃は我先に通勤で使って自慢していただろうと素直に喜べない状況でした。ま、しょうがないんですが。

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