幼少期からの性教育とは〜看護師が伝えるSRHR〜

11月11日（土）にまなびの森本天沼にて、性教育セミナーを実施させていただきました。

その名も、

【幼少期からの性教育とは　〜看護師が伝えるSRHR〜】

今回は、保育園３園にて、保育園児のお父さんお母さん向けに性教育させていただきました。

何よりも今回のセミナーにおいて注力したことは、二つあります。

一つ目は、私が一方的に話すのではなく、対談形式でお話しを進めていったことです。

前回、保育園の先生方にセミナーを行った時は、一方的に私が話してしまったことで、堅苦しい勉強会のようになったことが反省点でした。

今回、相手のバディと和気あいあいと性に関する話を進めていったことで、セミナー後のアンケートで、「性の話を楽しそうに話していいんだ！」という感想をいただきました。

二つ目は、スライドの資料をデザイナーさんに作っていただいたことです。

やはり、プロの力が加わることによって、伝えたいことが120％、200％とアップすることを実感しました。

性教育には興味はあるけど、何から始めたらいいか分からない親御さんが多いことを改めて実感しました。

こども達に包括的性教育を伝えていき、普段の生活の中での関わりを大切にしていけるように親御さんだけでなく、先生達へもメッセージを伝えていけたらと思います。

包括的性教育を学んでいく中で、素敵な出会いがたくさんあったので、またアップしていきたいと思います。