日差しの強い夏
ブエノスアイレスは夏になり、毎日30度前後の暑さが続いています。
でも空気は乾燥していて、日陰に入れば涼しいので、とても過ごしやすいなぁと感じています。太陽の日差しが強いからか、緑が輝いているように見え、南米の夏はどこかキラキラしている印象です。
夏になり、こちらのプールに行きました。そこで日本とアルゼンチンの違いで驚いたことがあります。
アルゼンチンの人々は「ラッシュガード」を着ません。「え、こんなに日差しが強いのに!?」とびっくりしました。
今の日本では肌への影響を気にし、ラッシュガードを来て外で泳ぐのは普通だと思います。こちらでは、むしろ多くの人々が太陽の下に出て、ガンガンに肌を焼いています。
むしろプールに入らずに、プールサイドで寝そべって肌を焼いている人の方が多い気がします。
どうやら、日光に当たってビタミンを摂るという考え方も強いようです。
公園でも上半身裸の男性の姿はちょくちょく見るし、レジャーシートをひいて日光浴してる人もちょくちょく見ます。
そうこう、プールで泳いでいると、いきなり音楽がかかり始めて、スタッフのような人が前に出て踊り、プールに入っている人たちもみんな踊り始めました。
アルゼンチンのプールには陽気で平和な雰囲気が漂っています。
アルゼンチンの暑い夏はもうしばらく続きます。
Mucha gente se tumba en las piletas argentinas para broncearse.
(アルゼンチンのプールには日焼けのために横になっている人が多いです)
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