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「日本のアタリマエを変える」大人たちの育成が急務!?

今からプノンペンに移動する。日本人経営のブティックホテルに宿泊し、今日明日で数件の訪問をしてから明日の晩帰国の途につく。

今回分かったことは、世界中の子ども・若者が「英語くらいは話せる」方向に、アタリマエに向かっていること。

そして、日本を出て世界中に生息(?!)する日本人たちが、自分が自国より生きやすい場所に移って生きているのだが、それをなかなか日本の人に伝える機会がないこと。そんな方々に伝えてもらわないと日本は変われないことを強く確信した。

さて、どうする?

私にできることは頑張って本を書くことだった。この本を使って、日本の大人と子どもたちの「目隠し」をなんとか取り除きたい、薄くしたい、そんな思いが強くなった。

留学エージェントをしている人たち、世界で働く場を紹介する人たち、トビタテ留学ジャパン、などなど、たくさんの人たちが、なんとかして若者に外の世界を見せるお手伝いをしている。

私にできることはなんだろう、と焦る。しかも、効率よくなんとかしないと、子どもたちはどんどん成長する。

急がなくては!


昨年のカンボジアツアーで子どもたちが植えたマンゴーツリーたち。3倍の背丈になった。来年はもっと大きくなっている。実がなるのはまだ4.5年先だ。

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