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若き経営者たちは偉大だった。そして、思わぬ言葉がたくさん出てきてびっくりした。やはり、仲間を巻き込む彼らはすごい!
若いうち(若いって何歳から?)から経営者となったお二人のお話は本当に面白かった。このイベントに参加しなかった人は本当に後悔すると思ったし、やはり中高生に聞いて欲しい話だった。意外なことから人生は始まったりする。
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大森峻太さんはジェイノベーションズ社の代表。大学時代から様々な団体が結果としてスポンサーとなり無料で海外旅行をしていた。その延長線上に今がある、と。これまでの流れがあまりにも爽やかだ。大多数の友達は新卒で就職するのだが、彼は最初から4月入社をするつもりはなく、親も「この子ならなんとかなるだろう」と無言で背中を押す(尊敬するおじさまから、就職試験を受けてみるのは無料の自己判断試験のようなものだ、と勧められ、1社だけ受けるも途中で断ったのも大森さんらしい。)そして、黒瀬淳一さんは小中高大とずっと学校と部活をきちんとこなす好青年!?大学院終了後、内定していた会社がなくなるというアクシデントがあるものの、「そんなこともあるんだ」とあっさり受け入れ、中途採用枠でベンチャー企業に就職する。現在はStoreHero社の代表。どんどん働く仲間が増えているお二人とも、ベンチャー企業の経営者。
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お二人の言葉で、私が励まされたり、驚いたものをちょっと紹介。
■黒瀬淳一さん
・起業したのは「あいつでもやれたんや〜」と他の人を勇気付けることができるから
・選択を迫られた時には面白い方を選ぶ
・しんどい時にギスギスしなさそう人に仲間になってほしい
・大変なときは自分のできること(valueが発揮できること)をコツコツやるしかない
■大森峻太さん
・自分の名前で生きていきたいと子どもの頃から思っていた、媚びない人生を送りたいと思っていた
・手をつけたことを「絶対正解にする」という思い
・10年、20年先というよりは、1年後に何をしているかワクワクしている
・仲間になってほしい人は変化ができる人
・行動を起こしていたらチャンスが来る
今回のトークセッションは、学校や企業研修での利用を前提にしていたので、こんなことも聞いてみた。
Q.中高生の時の自分に何かアドバイスはありますか?
・特に小中学生の時の世界は狭い。周りのことを気にしないで、好きなことをやってみては?
・友達を大切にしろよ。昔からの友達と楽しむ日々が今の自分を作っている。
・昔は「登校→部活→帰宅」を繰り返すのが当たり前だと思っていたが、今の時代だったら学校に行かなくてもやりたいことをやれば良いのでは?
・将来は想像がつかないもの
私よりだいぶ年下のお二人ですが、私にとっては大先輩。
黒瀬さんの娘さんがカンボジアからチャットで参加してくれたりと、とても素敵な時間となりました。
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あすキラLab4回目のイベントだったのですが、集客が悪くて申し訳ないとお伝えしたところ、以下の言葉をいただき、お二人の優しさにジーンときました。
・こんな機会があると自分を振り返ることができるので助かります
・起業の話に興味がある人が少ないって事は、起業のチャンスですね
笑顔が素敵なお二人と、何かの形で私もお仕事がしたいと思いました。ゴールデンウイークも終わり、あっという間に6月がやってきます。2022年も半分が終わりそうな勢いですね。
さあさあ、まだまだ楽しみましょう。危機に直面するとワクワクしたら良いと学んだしね!
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