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【1/14・午後】オンラインで数学の授業をやってみる。英語で。カナダから。thinking classroomの手法で。Out of Boxに繋がるはず!

箱根駅伝の応援をしていたのだが、なぜか1/3の12:30からというミーティングを入れてしまっていた。しまった。駅伝のことを忘れていた。しかし、第6走者の終盤の走りあたりから、モウダイジョウブ、という気持ちになってしまい、母校青山学院大学の応援は心の声に任せてお仕事に移る。

昨年2021年は延べ20校1000名を超える小中高校生にオンライン授業を届けることができた。大谷高校では9月に実施。(その時の内容はこちら!)日本の新規留学生受け入れが不可能なままだとは思っておらず、年明けには京都大学に留学予定のドイツ人青年に登場いただき、英語で授業を行う予定だった。ご存知の人が多いか少ないかはわからないが、ドイツ人の若者は普通に英語が話せる。第二言語としての英語であるが、日本人とはとても違うのである。余談になるが、彼に「両親は英語ができるのか?」と聞いたことがある。「両親の時代はロシア語だった。僕たちはこのくらいの英語はみんなできるよ」と回答されて、ウラヤマシイナアと思った。しかし、彼の留学がキャンセルとなったので、その英語の授業ができなくなり、私は申し訳ない気持ちになっていた。が、神は見捨てない。スーパーピンチヒッターを送り込んでくれた。それが、カナダで現地の高校の数学教師をしている梅木卓也さんとの出会いだった。(出会いはfacebookの友達申請をいただき、翌日あたりにミーティングをして、すぐにいくつかの授業とイベントをしてみることになったのでした!)

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今日のミーティングは日本語で。私以外の二人は英語は普通に使えるので申し訳ありません!

さて、thinking classroom(考える授業)とはなんだろう。カナダの数学教育学のリリオドール教授発案の考える授業だそうだ。詳しくはこちらをご覧いただきたいが、考える授業の根底にあるのは「生徒ひとりひとりが考えること」と梅木さん一回の授業ではわからないかもしれないが、何かは伝わるに違いない。Out of Boxの発想は、きっかけとなることがまずは必要。

宇宙の采配で出会った江藤由布先生とは、オンラインカラオケを一緒に歌おうという話から親しくなったのだが、まだ一度も歌っていない。(私が恥ずかしくなって、やめてしまったのだ!ごめんなさい)

数学の授業や問題を解く行為は、一般的には公式等を覚えて、出題の中の数字を当てはめていくと正解が出てくることが多い。この授業では、学校の中での当たり前を想起させないこと、も目的の一つだ。

どんな授業になるか楽しみだ。オンライン参観をご希望の教育関係者がいらっしゃいましたら、ご連絡くださいませ。

大人が新しいことをどんどん取り入れたなら、子どもたちもそうなっていく。だって、一番近い大人は親と学校の先生なんだもの。大人は子どもたちの伴走者として、楽しく学び続けないとね!

オンライン参観、お待ちしています!(zoomの予定です。)

追記です
10名とさせて下さい!

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