新しい彼氏はイタリア人、、、ではなくて、隠し芸大会?年齢差35歳ペアが優勝。「今できる最大限でみんなを笑わせる」という共通目的を実現。やるじゃん、私たち。

ここでの生活も本当にあとわずか。ちょっと欲張って、タレントショーに出てみた。最初はダンスを披露するはずだったのだが、「プロはだしのダンスができるわけじゃないんだから、2人のキャラクターを最大限に生かして、みんなを大笑いさせるコト」に目的を変えた。すると優勝した。実は他の人たちは真面目に表現をしているので、出来レースのようなものだ。(もちろん投票者は素直に笑えたので私たちにvoteしてくれたと思うがね。。。)

ロレンツオは大学3年生。将来はジャーナリストになり、世界中をルポルタージュしたいそうだ。5分間で5つの曲をかけながら、曲ごとに笑いをとった。(動画もあるのだが、まだアップする勇気がない。。。)

デンマークの経験で私の一番の思い出は、このタレントショートスタートアップコメディ。舞台に立ったことはもちろんだが、あまりできない英語を隠して、いかに人を笑顔=happyにするか、は私なりに考えた。彼と組んだ理由もそこにある。自分に足りないものは、誰かに頼れば良いという発想、そして実行がここではできた。(日本ではなかなかできないんですよ、なんとか自分でやろうとするか、あるいは、失敗するくらいならやめておこう、というブレーキが掛かっちゃうんですね。)

郷ひろみと樹木希林、デビィ夫人とマーク、小柳ルミ子とケンヤ(以上敬称略)という過去にお茶の間に笑い?をもたらした方々を思い出したりして、ほくそ笑んでみた。

彼が私に、「2人で世界の舞台に立とう」と言ってくれれば私はもちろんOKするのだが、そんなストーリーにはならなさそうだ。

曲の一つに「YMCA」があったのだが、それがセクシャルな歌だと友達に言われて驚いた。USでは虐められたGAYの人が逃げ込む場所であるそうだ。

残念だが、年末には日本に帰ろう。。。

p.s. 近いうちに動画はyoutubeにアップします!

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