息子が話しかけて来た。
どうやら学校の友達に約束をすっぽかされたらしい。
放課後、その友達の教室の前に来てねとお願いされたらしく、
息子が迎えに行った教室は、少し前に終わっていてその友達はもういなかったとの事。
相手からされた約束が守られなかった憤りのやり場が分からないで私に話をしてきたのが分かった。
「そうか、そういう事があったんだね」と話をきいていたところ、
息子の次のことばにとても驚かされました。
「何だかスッキリしないんだよね」と。
ちょっと、ちょっと、ちょっと待って。
こんな事ってあるのだろうか。
半年前の私なら単なる偶然とスルーしている。
でも今の考えはちょっと違う。息子と私は同期している。
この世界はこういう不思議な出来事があるのだと思います。
私はこどもの頃から怒りを抑えて蓋をして来たような所がありました。
自分の感情を理解してあげる事は本当に大事なことです。
あとやり残した課題は何だったでしょうか。
あとに残したご馳走を食べる楽しみにすることです。
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