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神様達からの伝言 その2(様々な神様)

愛:
「なるほど〜。つまりは、そのエネルギーや波動を感じる人のイメージによってそれは違ってくるということなんですね?」


HIRO:
「そうそう、だからね愛ちゃん。日本と世界で考えられている神様の姿カタチが違うのは、そのような仕組みが分かればなんとなく理解出来るだろう?
普段、僕達日本人やアジア人が神様を表す時には、仏像みたいなイメージになるのは普段からそのような文化に慣れ親しんでいるからそうなってくる訳だし…。
またそういうのが今度は西洋寄りになってくると、イメージされるものは白人系の姿に近いカタチのもの。
それはゼウスとかポセイドンとか、そのような神様になってくるということなんだよね…」

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愛:
「なるほど〜、そういうことなんですね?」


HIRO:
「だから実際にそれらは、その時それを感じ取った受取り手の感覚や生活スタイル、文化によっても違ったものになってくるという訳。
まぁ、つまりはね、神様などという存在は、この物理次元の世界の考え方に慣れきっている僕達には、それを完璧に理解することは出来ないということだよね〜…」


愛:
「確かに今HIROさんが言われたみたいに外国の神様は普段、私達が思い描いている様なものとは明らかにイメージが違いますものね?」


私:
「ただね、そうは言っても、神様達の中にはそういうのには当てはまらない存在もいるんだけどね…」


愛:
「それらに当てはまらない存在ですか…?」


私:
「先程から話してきた様な一般的な高次の意識エネルギー体とは別に、それらの上には、それを更に上回るスーパーエネルギー体(超高次)、また更に更に上の超スーパーエネルギー体(超超高次)なんていう存在達もいるのよね…」

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愛:
「超高次と超超高次…ですか?なんだか本当に不思議な世界…。でも、因みにですけど、その大神様にも先程の神様達みたいに沢山の方々がいるものなんですか?」


私:
「そうね〜、今、私が知っている超高次は、おうみの尊様、大弥の神様、コウトウの神様、※天照大御神(あまてらすおおみかみ)様、高野(こうや)の神様、龍神様、
あとは最近その存在を知ったジュウカイの尊様という感じかな…」 ※アマテルが語源。


愛:
「うわぁ〜、私、今出て来た中の天照大御神様って聞いたことありますよ?」


私:
「天照大御神様とは太陽神とも呼ばれていて、私達が住んでいるこの日本を象徴している神様ですからね…」


愛:
「そうなんですね? 天照大御神様は太陽の神様なのかぁ…」

私:
「とは言っても、天照大御神様は太陽自体を指している訳じゃあ無くって、この地球上にもたらす太陽の光。
その生命の源となる強大なエネルギーを、地上にまんべんなく振りかざす担当を担っている神様だと言われているのよね…」

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愛:
「あっ、もしかして…?」


HIRO:
「どうしたの?」


愛:
「今、そういうお話しをしていると、また突然パッとひらめきがキタんですけどね? その神様が日本を象徴する神様だとしたら、日本の国旗の日の丸は真っ赤に燃える太陽みたいですけど、それってそういう意味があって選ばれたものなんですかね?」

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私:
「日本はね、別の数え方では今年で皇紀2678年(2019年)と言われる程に、西暦よりも遥かに長い歴史を持っている国なのよね。
ある説では飛鳥時代にいた聖徳太子が、〝我々の日本国は太陽の神が守護する日出ずる国である〟と、
それを当時の遣唐使に伝えたところから、あの日の丸になったという言い伝えもあるのよね。
つまりは、私達が普段から目にしている日本の国旗のデザインは、実はそれくらいの昔から存在しているものなのよ」


愛:
「いやぁ〜、先生達の話しを聞いてると本当にいろんなことを知れて面白いなぁと思いますよね〜」


HIRO:
「そうだよね、僕も今、先生と一緒にこういうことをやり始めてそれはつくづくそう思うもんね…。
これまで僕が当たり前だと思っていた常識や概念が、根底から覆されることがこれまでにも幾度もあったのは事実だからね…」


私:
「いやぁ〜、でもそれを言ったら私もHIRO同様に全く同じですよ。今、言われていた様なことは愛ちゃんやHIROさんがそう思うまでも無く、こんなことを言っている私自身が一番にそれを感じていたことですからね…。
ある日を境に何かと繋がり始めたと思ったら、これまで考えたことも無かった様な存在と次々と繋がり、毎回毎回その存在達が驚く様なことを言われるんですから…。
本当に最初の頃なんかは、これって私が自分の空想で作っているものなんじゃないかって、随分と自分自身を疑ったくらいですからね…」


HIRO:
「そうそう、最初の頃はやたらと、これって私が誘導しているものじゃないですよね?なんて言われてましたもんねー」


私:
「えぇ、それを自分の中に落とし込んで理解することは、最初の頃は本当に大きな葛藤があったのは事実なんですよ…」


愛:
「そうだったんですね?じゃあ先生、ちょっと今思ったことの中で質問があるんですけどいいですかね?」


私:
「えぇ、いいわよー!?」


愛:
「因みに、これまでに体験されてきた中で一番に驚いたこと。これは凄かったな〜!ということは例えばどんなことがありましたか?」


私:
「そうねー、これまでに色々な存在達が出てきたけど、でも中には、えぇーっ、そんなのいるの?っていう様なびっくりする存在もいたわね…」


HIRO:
「びっくりした存在ですか?」


愛:
「えぇーっ? それってどんなのですか?」


私:
「妖怪の神様!」


愛:
「えぇーっ、妖怪? 妖怪が神様なんですか?」


私:
「いやいや、違うの…、それは4次元の世界にいると言われているような本当の妖怪ではなくってね。
その存在は自分のことを〝ワタクシめは妖怪の世界(4次元の世界)を見張っている者、その境界の番人である!〟と、そういう風に言われていたのよね…」


愛:
「へぇ〜、面白いお話しですねぇ? これまで妖怪なんて昔話しの世界のものかと思ってたんですけど、じゃあそういうのがいる次元が実在するってことなんですね?」


私:
「えぇ、そうみたいよ…。 最初は私も突然、妖怪が〜って言葉が出てきたから、えぇーっ、嘘でしょう?って一瞬たじろいちゃったけどね…w」


愛:
「確かに、いきなりそんなことを言われたらびっくりしちゃいますよね…?でも、何んだか知れば知るほどに不思議な世界だなぁ…。
その見えない世界ってめちゃくちゃに奥が深そうだけど、お話しを聴いてたら本当にちょっと面白そうですね〜?
じゃあ、他には?もっとそういう感じの、ちょっと普通の神様とは違う変わった存在は他にもいましたか?」

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私:
「うーーん、そうね〜…。あっ、そうだ! 
後そういうのでいうなら〝鼻の精〟なんていう存在もいたかなぁ…」


愛:
「は、鼻の精ですか〜? 笑」


私:
「そうそう、それも最初の頃のことだったんだけどね〜。その時の私はしばらくの間、風邪を引いた訳でも体調が悪い訳でも無いのに、何か異常な程に鼻がむず痒い状態が続いてた時があったのよね…」


HIRO:
「あっ、あったあった、それ覚えてますよ?
それってある時に僕と電話で話していた時のことでしたよー。
確かあれは9月頃のことで、花粉症にしては時期が違うけど、でも人によっては秋でも花粉症の症状が出る人もいるらしいですよーって話してた時でしたよね?」


私:
「そうでしたね〜、本当にあの時はその症状が酷くってですね。 途中からは、そのくしゃみの間隔がどんどんと早まっていっては、最後はもうまともに会話も出来ないくらいになっていったんですよね…。
その時はくしょん、くしょんって数秒おきに続く状態によって、肋骨の周りは痛いわ、肩は痛いわ、首筋は痛いわで本当に大変でしたもの… 」


HIRO:
「でもあの時の僕はこれは絶対に普通の花粉症なんかじゃないっていうのは直感的に分かってたんですよね。 本当に電話で話しているにも関わらず、途中からは会話が全く先に進まない状態になっていましたからね~…」


私:
「そうそう、そこでその時にHIROさんが、それってもしかして何かの存在が言いたいことがあるんじゃないの? って言われたんですよね?」


HIRO:
「そうだった!もしかしてこれは前みたいに言葉を出せない神様がいて、その神様が必死になって何かを伝えようとしているんじゃないかと思ったんですよねー」


私:
「それでその時、私がそのことを観世音菩薩様に尋ねてみたところ、はい、その通りでございますっていう普通な感じの返事が返ってきたんでしたよね?
もう人がこんなにも苦しんでいるというのに、その時のその観世音菩薩様のあっけない返答にも、あの時はちょっと別の意味でびっくりしちゃいましたよね〜w」


HIRO:
「ホントにね、僕達としてみればそれが分かってるんだったらもうちょっと早く教えてくれてもいいじゃないか!ってね…w」


私:
「ねっ?そしたらその後にモゾモゾと声を出し始めた存在がいて、その存在が当たり前の様にご自身の名前を言うんだけど、
それが『ワタクシめは鼻の精でございます』なんて言うもんだからもうおかしくってですね〜。
鼻の精…? えぇーっ、嘘でしょう、そんな存在いるの?
ってあの時はそれを聞いては2人とも大笑いしましたよね〜」

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HIRO:
「確かにあの時はウケましたよね〜。でも、その鼻の精が出て来て言いたいことを言ってからは、それまでが嘘みたいにピタっとくしゃみも止まってしまいましたからね?
それにはお互いが、うわぁ〜止まった!どうしてもう出ないの?って2度びっくりでしたよね?」


私:
「本当にね、言いたいことを言った後はそれまでが嘘の様にピタッと止まってしまいましたからね…」


愛:
「へぇ〜、それもまたまた面白いお話しですね?で、因みにですけど、その時に出て来た鼻の精は先生にどのようなことを言われてたんですか?」


私:
「それはね、その時あたりの私の頭の中のゴミの様なもの。変な習慣や凝り固まった思考、不要な常識を取り払う為に頭の中を掃除してたって言うのよね。
そしてね、そのずっとくしゃみをしていた理由は、それら要らないものを鼻から出していたということらしいのよね~…」


HIRO:
「ね~、あの時は何か冗談の様な、漫画の様な話しにも聞こえましたけどねー。
でもね、結果的にはそのおかげでENAさんは、その後は以前にも増して直感力が冴えていったと言われてましたよね?」


私:
「そうそう、もう本当にそれ以降は直感力というか、第六感的なものが以前にも増して凄く働く様になっていったのは事実なんですよね〜。
またそれと同時に、頭の中も凄くすっきりしたことも間違いのないことだしね…」


愛:
「妖怪の神様に鼻の精だなんて、出てくるのは本当にいろんな存在がいるということなんですね〜。
そっかー、じゃあですよ?じゃあ今度はそういうのとは別にこれだけは本当に凄かった!という様な、何か究極的な体験をされたことってありますか?」


私:
「そうね〜、これまでにも凄い体験は色々とさせて貰ったんだけどねー。
でもね、そういうものの中でも一番といったら、やっぱり何を差し置いても大神様達と繋がった時の出来事じゃあないかなって思うかなぁ…」

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愛:
「大神様って先程言われていた、超高次のエネルギー体っていうものですね?」


私:
「えぇ…、さっきも言ったみたいに元々は神様達にはそれぞれに次元の高さや、放っているエネルギーの大きさというものがあるのよね。
そしてそれらはその様な大神様と呼ばれる存在達になればなる程、その纏っている波動、放っているエネルギには凄いものがあるのよね…」


HIRO:
「そうですよね。 まぁ、基本的にはそれらの存在達が放っている高波動、高エネルギーをですよ?
この現在の3次元の世界で普通の人間として生きている先生が、何も訓練も無しで受け取るというのはかなり無理があるんじゃないかと思うんですよね…?。
でもね、それらの存在はその時は何も予告無し、前振りも無しにある日突然出て来られる訳ですからね~…」


私:
「本当にそうなんですよ…。 最初の時のその大神様が現れた時は、私の中にはまだそれらに順応する体制が整っていませんでしたからね…。
実際その時に出て来られた〝おうみの尊(みこと)様〟なんかは、その神様と繋がった瞬間に私の頭の中は真っ白になって、その後は気を失ったくらいですからね… 」


愛:
「先生、それって簡単に言ってますけど、一歩間違えばめちゃくちゃに危ないことじゃないんですかね?」


私:
「まぁ、でもそうは言っても突然勝手に出て来られるんだから仕方ないんですもの〜…w」


HIRO:
「そうですよね、別にENAさんが頼み込んでそんな大神様に出て来て欲しいと願った訳じゃないですからねー…」


私:
「えぇ…、まぁ確かにそれはそうですけどね。 あっ、そういえばあの時はHIROさんには随分とご迷惑をおかけしましたよね?」


HIRO:
「いや、迷惑なんて全然思ってないんですけど、あの時は本当に心配になりましたよね…。
その時は突然夜中に電話があって弱々しい声で、私どうしたらいいんでしょう…? 私どうしたら…どうしたら…とか1人でずーっとぶつぶつ言ってるんですからね。
で、その後、先生どうしたんですか? 大丈夫ですかエナさーん? もしもーし! って言ってたら、プーップーッて切れるんだから…w」


私:
「あの時はわざわざ夜中の3時頃にウチまで来てくれて、インタホーンをずーっと鳴らし続けてくれたんですよね…?」


HIRO:
「それまでは僕の中には、神様と繋がることがそんなにも大変なことだなんていうのは考えてもいませんでしたからね。
あの時の様子は本当に普通じゃなかったから、夜中の3時に押しかけてチャイム鳴らしまくるのもどうかとは思ったけど、その時はそうするより他に方法は思い付きませんでしたからね…」


私:
「そういう意味では、あの時のおうみの尊様とのファーストコンタクトはこれまでに無い程の衝撃的なものでしたよね…。
その纏っているエネルギーの大きさがそれまでに繋がっていた神様達とは一つ二つ、いやそれ以上に違っていましたから…」


HIRO:
「その時はその声の主に自分の体を委ねて〝承認をしてもいい〟ものなのか?
もし、承認してしまった時の最悪の場合には自分を乗っ取られてしまうんじゃないか…っていう恐怖心があったと言われてましたよね?」


私:
「いや~本当にそうなんですよ…。 まぁ、でも本当はその時には、私には観世音菩薩様が憑いて下さっているから何があっても大丈夫だということは分かってはいたんですけどね。
ただそうは言ってもね…。
その時にそうやって出て来ようとしていた存在の力が余りにも強かったから、さすがにこれは大丈夫なのかなってね?
因みにですね、そういうのが悪霊や悪魔なんかだとすると、一瞬の気が緩んだ隙、恐れに負けた瞬間、それを承認した時には本当に取り憑かれたりすることがあるのも事実なことなんですよ…。
だからですね、そういう意味も含めて、あぁ、これがもしもそういう〝邪悪な者、闇側の者〟だったとしたら大変なことになるんじゃないかって頭をよぎったんですよね…」


愛:
「うゎ~、今のは話しを聞いてたらちょっと怖くなってくる内容ですね…。これまで私的には神様っていうのはただ優しくて慈悲深い、本当に言葉通りの神様仏様みたいなイメージに思っていただけにですね…」


私:
「そこは最初、私も愛ちゃんと一緒の様なイメージで考えていたんだけどね。 ただね、私達が普段から神様なんて呼んでいる様な存在というのは、それらはそもそもが私達の頭の中で理解出来るもの遥かに超えているものなのよね…」

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神様達からの伝言その2  終わり。

最後までお読み頂きましてありがとうございました☺️

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