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良い言葉


よい言葉を使おう。

言葉には威力があると学んだ。なぜなら、言葉はダイレクトに心に影響を与えるから。

心というのは、潜在意識、顕在意識、感情などから成り立っている。我々はこの中の顕在意識を使って行動していると考えられているが、実は潜在意識や感情によって判断している。
そしてその潜在意識は、言葉の影響を強く受けるのだ。

そして潜在意識は
*過去・現在・未来の区別がつかない
*他人と自分との区別がつかない
*事実とフィクションの区別がつかない

例えば、こうなりたいという夢をあたかも叶ったかのように話したり、お祝いしてもらうと、潜在意識はすでに叶ったと勘違いしてふるまうようになるから、実現しやすくなる。そして、自分と他人との区別がつかないから、他人に向かって言った言葉で自分が傷ついたりする。
また、俳優さんなどは、芝居で不幸な役をすると体調が悪くなったりすることもあるそうだ。

だから、自分に対してだけでなく、他人に対して、あるいはニュースや本に対する感想だとしても、悪い言葉(貶めるような言葉やマイナスの感情表現)ではなく、よい言葉を使おう。
どんなに腹がたっても、愚痴など言わない方がいい。それは、相手のためではなく自分のためにね。
ましてや、自分に対してのダメ出しは自分で自分を切りつけているようなものだ。

良い言葉を使うことは、自分自身を愛すること。
自分に自信を持つこと、持たせること。


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