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本当のお金持ちは、お金のことを忘れて仕事をしている

昨日、clubhouseで運よく千本倖生さんの話を聞くことができた。
千本さんは稲盛和夫氏と共に第二電電株式会社を創業、その後イー・アクセス株式会社を創業した実業家。

この日は作家の本田健さんのオンラインセミナーがあり、そのアフターフォローのclubhouseでのことだった。
本田健さんはもちろん、たまたまのぞきに来たらしい書道家の武田双雲さん、おもちゃコレクターの北原照久さんもスピーカーとして登壇された贅沢なルームだったが、そこに千本さんもいらっしゃった。

千本さん曰く、「本当のお金持ちは、誰かのために周りの喜ぶことをする。お金を忘れて仕事をしていたら、お金は後からついてくる。」のだそうだ。そうして数百億の資産を築いている人が何人もいるとか。

なんだか、心が洗われるような気がした。
色々な経験をして資産を築かれてきたからの境地なのかもしれないけれど、「誰かが喜ぶことをすることでお金が後からついてくる」、そう考えることができて行動できたら、自分も周りも本当に幸せになれるだろう。

でも、そのためには、
「自分の好きなことをやってまず自分を満たしている」ことが前提だと解釈した。
嫌なことをやっていて自分は満たされていない状態で、人のためにしてあげていたら、それは犠牲や義務になってしまう。
犠牲感や義務感で行ったことは、呪いのような負のエネルギーが付きまとうだろう。

だからまず、自分が本当に好きなことを見つけよう。
そしてまず、自分を喜ばせよう。

そうしたら、周りの誰かが喜ぶ顔が見たくなるということだろう。

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