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工作の時間

子どもの工作に付き合った。
子どもが簡単なピンボールを作りたいと言い出し、お手伝いをパパに頼んでおいたのだが、やる気が出るまでに時間がかかる次男に対して、せっかちなパパが我慢できなくなり、結局私が手伝うことになったのだ。
私が手伝う、というよりも私が作業し、次男が手伝うという状態。

台はパパが作ってくれていたので、あとは釘を打つ作業。それが次男にとってはつまらなかったのか、進まない。
そこで、絵を描くことを提案した。
画題は「マリオのキャラクター」
それでもなかなかやる気にならないので、彼の大好きなマリオのTシャツに描かれたキャラクターを、見よう見まねでクレヨンで台に描いてみた。

これが良かったらしく、彼ものってきて、キャラクターを5個描き、今日の作業はここでストップ。

明日以降、釘を打つ。

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もうひとつ、ビー玉迷路も作ることにした。こちらは夏休みの宿題用。廃品を使って何か作るという『創意工夫展』に出すものだが、迷路作りが好きな次男がやる気になるよう考えた。
お菓子の空き箱と、amazonから送付されてきた空き箱を使って創る。
今日は迷路を考えるところまでで終わり。

元々工作は好きだった(上手ではない)。けれど、日常生活で工作をする機会はないので、良い機会をもらえたと思う。
あれこれ考えながら共同作業をすると、次男の考えていることも分かるし、迷路の案を一緒に考えることで、いろいろ話ができた。

コロナ禍で今年はどこにも出かけられないから、のんびり工作でも作りながら過ごそうか。

こんな夏休みも良いかもしれない。

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