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【天職ってなんですか】INFJ/HSP25歳女の、人生と仕事に悩む日々

みなさま、こんにちは。
わくわこ です。

週末、美容院に行ってきました。美容師さんが二人しかいないこぢんまりとしたお店で、そこへ行くのは3回目。

1回目、2回目とそれぞれ別の美容師さんに担当してもらい、2回目の美容師さんが私の理想どおりに仕上げてくださって感動したので、今回は初めて指名制を利用してみることに。

こういうとき、指名しなかった方の美容師さんになんか申し訳ないなという気持ちになるのですが、よくよく考えると1日で何人もの対応をしている美容師さんが、今さら私ひとりに選ばれなかったくらいでなんとも思わないですよね……笑

今回もきれいに仕上げていただいて、ホクホクしています。

さて、今日のテーマは「天職は必ず見つかるのか?」というお話。
INFJさんやHSPさんで、仕事に悩んでいる方は少なくないかと思います。
noteを始めたばかりのときに一度似たようなテーマの記事を書きましたが、当時より解像度が上がってきたような気がするのでもう一度書いてみます。


人生に意味を見出したい

INFJというとよく「人生の意味を考える」とか「人生の中で成し遂げるべきことがあると信じている」みたいなことを言われます。

私がいちばん「自分ってINFJだな~」と思う特徴でもあります。

私は何のために生きているのか?を頻繁に考えるんですよね。
とても志が高いように見えるかもしれませんがそういうわけではなくて、単純に疑問というか。

空はなぜ青いのか。
地球はなぜ丸いのか。

そういう漠然とした疑問と似たようなものです。

だからその疑問に対する考え方も、そのときの精神状態によって波がある。
特にメンタルが弱っていて「私ってなんのために生きてるの?=生きる意味ないじゃん」という思考に走ってしまうときはちょっと危ないです。

明確な目標や確かなゴールがあると頑張れるのですが、そうでないときが難しい。
学生時代は順風満帆に過ごしていた私が、社会人になって急激に沈んでしまったのは、卒業というゴールを失ったからというのも一つあるかと思います。

社会人になったら、自分のゴールは自分で決めないといけないと思うのですが、これがまた難しいんですよね。

数ある選択肢の中で、私は私に限りなくピッタリなライフスタイルを見出したい。
でも選んだライフスタイルが実際に自分にピッタリかどうかは、やってみないとわからないものです。

妥協はしたくないから、自分なりの最適解を求めて彷徨い続けている。
それが今の私です。

人生における仕事の立ち位置とは

最近本当に思うのが「自分は仕事に生きがいを見出せない限り、幸せになるのは難しい」ということ。

たとえ今はどんなに「働きたくない」と思っていたとしても、です。

性格上、プライベートと仕事を完全に切り離して考えることができません。
「週末に楽しみな予定があるから、嫌な仕事を頑張ろう!」もあんまりできないタイプ。

やりがいではなく生きがいじゃないとダメなんですよね。

仕事に対して「私にしかできないことだ」「これが私の人生だ」と思えるようになって初めて、自分の生きる意味につながってくるんだと思います。

つまり天職を見つけようって話になるわけです。

天職を見つけるのがなぜ難しいのか

仕事という以上、どんなに自分に合っていたとしても楽しいことばかりではないのはもちろん承知しています。

それを踏まえて「天職を見つけたいなら自分の好きなことを突き詰めればいいだけじゃん」と思うのですが、実際はそう簡単でもありません。

なぜならば、自分の中の理想に大きな矛盾があるからです。

実際にやってみたらどうなるかわからない、という点はいったん度外視で、私が今現在考えている仕事や人生の理想の軸をまとめるとこんな感じ。

①海(ビーチ)の近く、暖かい土地でのんびり暮らしたい
②ひとりで黙々と、自分のペースで働きたい
③人を喜ばせる仕事がしたい

このうち、②vs③が結構なクセ者です。

もちろん仕事のすべては誰かの役に立っているものではありますが、私の場合は「今、目の前で誰かが喜んでいる」という実感が欲しいんだと思います。

理想の軸から天職を考える

まず、私が曲がりなりにも数年間社会人を経験してわかったことがひとつ。
実際のところ、私の天職を決めるのは「業務内容」よりも「人間関係」なんだと思います。

では、なぜ私の理想に②と③が両立しているのか。
それは「私の人間関係に対する考え方が0か100かだから」です。多分。

たとえば、私が何かしらの仕事をするうえで「喜ばせる」ことができる「人」として考え得るのは
・お客様
・同僚
大きく分けてこの2つですよね。

それで、私が「尽くしてあげたい!」と思うような人というと、まったくの他人もしくは同じ熱量を返してくれる相手かの2パターン。

まったくの他人なら相手がどういう人かも知らないし、「この人の今この瞬間を素敵な時間にしてあげたい!」という気持ちの連続なので、やる気が出ます。

後者はまぁ、言うまでもありません。

中途半端な知り合いや、ただ同じ業務をしているというだけの同僚に必要以上に尽くすと、自分で自分を「やりがい搾取されてる」と考えてしまうので、生半可な人間関係を築かないといけないくらいならひとりでいいや。と思うワケですね。

在宅勤務が気楽な理由はこの部分だと思います。

さて、そうなると、考えられる私の天職は
・接客業
・めちゃくちゃ同僚と仲がいい職場
のどちらかになります。

おそらくいちばんいいのは「めちゃくちゃ同僚と仲がいい職場」。

性格の合う合わないももちろんそうですが、私はやっぱり「同じ熱量で仕事に向き合ってる」と思える人たちに囲まれた環境で働きたいのです。

けれどそれを見つける大変さは社会の荒波に揉まれている大人なら誰しもわかると思います。

となると、接客業に挑戦するのが良いのでしょうか。
INFJは接客が苦手と聞いたことがありますが、どうなんでしょう?
私は意外と嫌いじゃないかもしれないです。

お店によっては客層もアレで、店側も接客は二の次になっているところもあるので厳しい場合もありますが、一期一会のおもてなしはけっこう気合が入っちゃうタイプだったりします(飲食店バイト経験あり)。

実は、私がずっと前から密かに憧れている仕事は夢の国のキャストさん。

ただそれだと理想の①と③は捨てることになるのでまた難しい。
また、キャストさんのお給料だけでは食べていけないという話も聞いたので、生涯の仕事にはできなさそうです。

そんなこんなで、ぐるぐる考える日々

今現在の派遣の仕事や、副業で行っているライティングの仕事にはある程度満足していますが、「生きがい」と呼ぶにはまだほど遠いかなと思うのが正直なところ。

特に派遣の仕事は、夢を叶えるまでのつなぎとしては絶好の条件ですが、人生の本業にするつもりは端からありません。

最近はずっと、いろいろな仕事をする自分を想像しては悶々としています。

こんな私でも、いつかは「ここだ!」と思える職場に出会えるのでしょうか。。

私はいつになったら理想の人生を手に入れられるようになるのか。
模索の日々はまだまだ続きそうです。


というわけで、今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
生きがい探しの旅をするみなさまへ、愛をこめて。


わくわこ

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