【人生のバイブル本】
この本の作者、西野亮廣さん。
もともとはお笑い芸人だった。
相方の梶原雄太さんと「キングコング」というコンビで1999年に結成。
たった一年でレギュラー番組を勝ち取るスピード出世。しかし、そこで見た世界は想像していたものとは違っていた。あくまで、先人が作った「レール」の上を必死に走っているだけだった。
「誰の足跡もない地を歩きたい」
そこから西野さんは、絵本作家やオンラインサロンを運営するなど、活動を多角化するが、その中で各方面からたくさんのバッシングを受ける。
「芸人が絵本描くなんてふざけてる!」
「大人しくひな壇上がってろ!」
「絵本の世界を舐めるな!」
どうして?
どうして自分の人生を自由に生きることが許されないの?
どうして挑戦すると叩かれるの?
しょうがない、この国の特性だ。
挑戦する以上、避けては通れない。
でも大丈夫。
あれだけ叩かれても僕は生きてる。
しかも昔以上に輝いている。
一歩踏み出した一年前の僕にとって
バイブルとなった本。