Negicco meguさん結婚発表と、届かず戻ってきたファンレター

画像2

5/31に郵便局から電話があった。

Negicco Meguさん(以下ぽんちゃさん)の6/3の誕生日祝い用に送ったプレゼントとお手紙は「受取拒否」ということで戻します、ということだった。
具体的な理由はなかったけれど、
その時は事務所のコロナ対策か、こちらが事務所の試写箱宛に送ったのが間違いだったのかもしれないと思った。

いずれにしても「受取拒否」のインパクトすごかった。は?え?そんなシステムがwwあるんですねwwと思った。

そんなタイミングで、それを余裕で超えるインパクト、ぽんちゃさんの『結婚発表』があった。

スクリーンショット 2020-06-02 20.58.34

スクリーンショット 2020-06-02 20.58.47

受取拒否ってそれが理由なのか??と勘ぐってしまった。
おいしい滑稽なネタができた笑いと
推しメンの結婚という震災の衝撃と、
いつかそういう日が来るだろうと思っていたことがリアルに起こった現実感とがないまぜな気持ちになっていた。
いずれにしてもある種の興奮状態にいて、twitterでツイをしまくっていた。

ーーーーーー
ぽんちゃさんは結婚発表ツイートの前後にメンバーと電話で話していたという。
変わっていくことの不安、恐れがあったんだと思う。
3人になってからも長いこと変わらずnegiccoをやっていたから。
(ここはオタクが大好きな”推測”の部分です)
ぽんちゃさんは「これからも応援していただけるのなら、これ以上に嬉しいことはありません」とも書いた。
本心であると思う。


それでも何よりも、新しい生活が始まる喜びにあふれているだろうと思う。

ーーーーーー
このタイミングで戻ってきた自分で書いたファンレターは、
アフター結婚発表においては、
当然すっとこどっこいの代物、滑稽を具現化した「紙」だ。


「ネギさんを見てから10年、あっという間でした。10年めちゃ早くなかったスか?w」
「ぽんちゃさんのファンファーストなところは素晴らしいですし、これから変わらずいてくださいね」


ファンレターは結果的に届かなくて本当良かったと思う。
”アイドルが変わらないことを望んでいる自分もまた変わっていないこと。”

届かなかったファンレターを通して、自分の書いていたこと、自分の本当に思っていたことが思わぬ形でよく見えてきた。
そしてそれはあまり褒められたことではなかったんじゃないかと思う。

ーーーーーー
独身者のオタ卒というのは、しばし傷心ゆえの撤退と捉えられる。
確かにどういう気持ちでnegiccoを見ればいいか今はよくわからない。

しかし今はそれよりも、ぽんちゃさんが行動して次のステージにシフトすることを示したことに意味を見た気がして、自分も行動して変わることを選んだ方がいいんじゃないかと考えている。それはオタク以外のことをしてみることだ。

かつての自分が出したファンレターが届かず自分に戻ってくるというのは、
なんと象徴的な出来事なんだろうか。オタク以外のことをしなさいよという啓示にも思える。

今はぽんちゃさんの結婚宣言をこう捉えている。
”わたしは好きにした、君らも好きにしろ”
(ここはオタクが大好きな”勝手な解釈”の部分です)

この度は本当におめでとうございます。
とても嬉しい気持ちです。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?