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従順な女は天国へ行くが、生意気な女はどこへでも行ける。

人生に悩むこと、みんなありますよね。

「タイミング」

岐路や分岐点といってもいいでしょう。

広島の田舎で育った私の最初のタイミングは
高校生の進学を決めたとき。

「とにかく都会に出たい」

この「ワクワクする」思いで大阪への上京を決めた。
上京後に待ち構えている一人暮らしの大変さと
新しい友達作りの難しさも考えずに。

なんだかんだと一人暮らしにも慣れて、
友達も偶然に巡り会うことができた大学生活は順調であった。

その後も社会人になって細々とした「タイミング」はあったが、
今の人生での一番の「タイミング」を感じたのは

27の夏、当時付き合ってちょうど2年の同棲していた彼に好きな人ができる。

人生のリセットボタンを押された
そんな気持ちになるぐらいの衝撃が当時の私の中を駆け巡った。
毎日、泣いた。ううん、泣けた。気が緩むと泣けた。
泣いて泣いて泣き疲れるぐらい。

そんな私が前を向けたのは姉の一言
「一度、大阪を離れてみたら?」

この一言がなければ、私の世界は狭いままであった。
この一言でそれまで狭かった視野がバーンと広がったのである。
記憶力はそこまでよくない私なのに
この時言われた言葉は今でも覚えている。
姉の前でも泣きまくる私に姉が言ってくれた一言である。

そこからの私は行動的であった。

一気に大阪脱出計画が進んで、
2017年11月、大阪脱出。

2017年12月、リゾートバイトの開始。

全国6ヶ所、約2年間を過ごさせていただきました。
ここでの経験、体験、出会った人たちにより、
大きく成長させてもらったし、
進みたい方向が決まった。


私が大きく変化するときに
大切にしていること
「心からワクワクする」か。

きっと人間どんな環境でもやっていける能力は持っているであろう。
でもそこに「楽しみ」を見つけることができるだろうか。
「絶対」という言葉がある。
私はこの「絶対」の言葉の解釈をマンガ宇宙兄弟の影響もあり、
「自分の心にあるもの」と考えている。

この道を選べば「絶対、楽しい」
これを私が思えるかどうか。
「絶対」を自分で決めていると「強い」のだ。

決めて動き出すのは結局、自分。
動き出したときにどこまでも自分を信じれるのも、自分。
ワクワクしながら新しいことにチャレンジできる自分でありたい。

そりゃときには信じた道が違うこともあるだろう。
間違ったなと思ったときには
軌道修正すれば良い。
私の人生は紛れもなく、私のものである。
あなたの人生も、あなたのものである。
どう生きたいかは全て自分で決めれるのである。
息を引き取るその瞬間まで、
ワクワクしていたいな。
次はどんな人生が待っているだろうか。とか
考えているような私になりたい。

だから、何度失敗しても立ち上がる。
最後の最後まで「笑顔」でいるために。
私は自分の中の自分と戦う。

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