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会社員強制終了されました⑦
強制終了前に私が放っていたものについて、
今日は淡々と書いていこうと思います(笑)
私は
今年の7月には脱サラする、って去年の年末ごろに決めていたんです。
ただ、1月に更新されてほしかった理由は、
ずばりお金。
辞めるとするなら、ある程度貯金を作ってから、そして稼げるようになってから辞めたかった。
去年の年末から今年にかけて、
契約更新されるのかわからなかった私は、
ずっとそっちにメンタルを持っていかれていた。
夫にも話せなかった私。
でも、一人ではどうにも受け止められなくて、
信頼できる2人に話していた。
日常生活では平気なフリをしていたものの、
ふとした瞬間におもいだしてしまうんだ。
そして職を失う恐怖というか、
毎月の収入が入ってこないかもしれない恐怖を味わった。
「保留にします」って言われた時点で、
「じゃあ辞めます」って言えなかったのは、
自分の中で準備が整っていなかったから。
今まで立ててたプラン(ある程度お金を貯めて7月に辞める)が崩れると困る、と思っていたんだよね。
辞める、ということは決めていて、
親しい友人たちには「7月で脱サラする」と宣言していた。
(実現化させたかったから)
でも、辞めてどうするかなんか
自分の中で答えが出なくて。
何がしたい、というのが正直なかった。
「辞めてどうしたいの?」という自分の問いには
「休みたい」が出てきた。
今まで
【起きて→お弁当作って→子供たち送って→家事して→仕事して→帰ってきて→ごはんつくって→お風呂いれて→家事して→寝かしつけして】
という毎日の繰り返し。
仕事がしたくない、というよりも
ゆとりを持った生活がしたかったのだ。
時間に追われるのではなく。
会社員強制終了され、
ひたすら【休みたい】という欲に忠実になった。
![](https://assets.st-note.com/img/1644718219565-Y4BPTFu6mc.png?width=800)
先週木曜日、
ハリーポッター好きな私は
U-NEXTで ハリーポッター20周年記念Return to Hogwarts を見て
ずっと見たかったミラベルを見た。
![](https://assets.st-note.com/img/1644718346791-X5EmyRTN98.png?width=800)
昼ビールしながら、
ごはんも作りたくなかったから夫が買ってきたUFOを食べながら、
見たいものを見る。
幸せだった。満たされた。
ごはんも、作らなければ、ではなく、
作りたいときに、食べたいものを作ると
自分が満たされることを知った。
今起こっている現実は、
全て、潜在意識が起こしているもの。
自分の前提、思考、とでも言おうか。
決して会社に属する働き方を否定しているわけではない。
うちは夫も会社員だし、私もずっと会社員という働き方で生きてきた。
チームでしかできないこともたくさんある。
夫は、会社というスケールを活かして働いているのが、
とても楽しそう。
彼は会社のスケールメリットを生かした仕事をしている。
何千億、という単位で。
「億女」という言葉が私の周りで流行っているのだが、
夫は「億男」だったのかもしれない。
私が生きている中でずっと求めていたのは
【自由】だった。
やりたいときに
すきなことを
たのしいことを
好きな人と
する【自由】
3月23日生まれの私は
牡羊座の早い方、ということもあり、
生きている中で自由がとても大事なのだ。
それを潜在的に求めていたから、
強制終了という形で
叶えられた、のかもしれない。
(つづく)
いつもたくさんのサポートありがとうございます♡今後も楽しく創作活動をしていきます♡強制終了シリーズ、ぜひ楽しみにしていてください♡