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私のトモダチの話。

中学校、大学に留学。新しい場所での生活が始まる時には「友だちづくり」が付きもの。
私はこれがとーーーーーっても不得意だと思って生きてきました。

隣になった人に話しかけることも、大勢の輪に自ら飛び込むことも、何かのタイミングで自分をアピールすることも、基本ニガテ。
人間観察は好きだから、たくさんの人が楽しそうにしているのを楽しく見ることはできるんだけど、向こうに行きたい〜とまではあまり感じない。
そもそも「友だち」って何?なんの肩書きなの…??

と、こんな感情がいつでもぐるぐる。
言葉にして、我ながら寂しいやつだな〜と思ってしまう。
これを世界は「人見知り」と言うのかもしれないけど、それを言い訳にしちゃうのは何かダサい。
冷めててダサくて何か物足りなくて、変わった方がいいかもしれないけど変われない、そもそも変わろうとしていない自分にうんざり。自分の行動を自分の感情が否定して、周りとの比較で自己嫌悪して、情けない情けない!!!

留学という3度目の新生活でも、ずっと変化しない私を再発見したのでした。


ところがどっこい、
オスロで出来たおとももち(※)とワッフルを食べててふと思ったことは

「…いや待てよ、なんだかんだ仲良くなる人が現れてるやん、、、??」

でした。
そうなんですよね、何やかんや。
※いまだに「友だち✌️🤟💖」がしっくり来なくておとももち〜とかマイメン〜とか言っちゃってる

なんでだ〜と考えた時、最終しっくりきた解は
「私には目に見えたり見えなかったりするトモダチがいる」
ことでした。
その中でもお世話になっているのは、ステキなご縁つなぎーズ😌

何だかこの人となら仲良くなれそう…と思わせてくれる第六感、直感
思い立ったらすぐ行動、とりあえず連絡してみ〜って言ってくれる私の中のぎゃる
好き!の気持ちを共通言語に変えて、私と誰かを繋いでくれる推したち。
気付いていないだけで、実は他にもトモダチがいるのかも!

人間関係の築き方も、友だちの定義も、人によってそれぞれ。
歩くスピードが違うように、人付き合いのペースもきっと違う。

まだまだ脳内には「そんなん言い訳やん〜」「〇〇のインスタ見てみ、めっちゃ友だちできてるで」「あんたサボってるだけやで、、」いろーんなグサグサ言葉を投げてくるトモダチがいます。
これから生きていく中で変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。

でも今の等身大の私はきっと、ステキなご縁つなぎーズの力を借りて、何事よりもゆっくりマイペースに、できたご縁を大切に育てていきたい人!

ネガティブな気持ちは日々を振り返って次に繋ぐタネに。
自分を楽にできる前向きな「言い訳」を養分に。
すくすく伸び伸びこれからがんばろーう!

みなさんにもステキなご縁がありますように🌱


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