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OpenSeaでNFTを販売したい。ポリゴンとイーサリアムどっちを選べばいいの?

お疲れ様です。OpenSeaでNFTを出品したけど、全く売れないワクト(@wakuto0385)です。

今は出品をストップして、購入する側としてNFTを楽しんでいます。

流行りなのかNFTを出品する人も増えてきているようで、Twitterも賑やかですよね。

さて今回は、OpenSeaの出品はポリゴンとイーサリアムどっちがいいの?って話をしていきたいと思います。

まず結論ですが、最初はポリゴンを選んだほうが幸せになれると考えています。ポリゴンを信じるものは救われるのです。

理由は下記です。

・いきなり課金とか厳しいでしょ
・あとからイーサリアム版を出品できるし
・ポリゴンだってちゃんと売れるしね

のような感じ。すみません、いきなり前提をすっ飛ばしましたが、イーサリアムとポリゴンの大きな違いは「初期費用」にあります。

もちろん他にもありますが、とりあえずおいて、ブン投げときましょう。

イーサリアムは初期費用がかかる

ノート用 (10)

NFTをOpenSeaに出品する際、ポリゴンを選ぶと無料で、イーサリアムを選ぶと出品手数料が発生するんです。

・ガス代(ネットワーク手数料)
・イーサリアムの送金手数料

僕が出品したときの話ですが、手数料をもろもろ合わせると、当時のレートで1.5万円ほどかかりました。

これで1つも売れなかったら、けっこうへこみますよね。

もちろん、買ってもらえるようにSNS宣伝したり、作品に愛を注いだりといった努力は必須です。

でも、いきなり金銭的なリスクを背負う必要はないですよね。

たしかにイーサリアムはOpenSeaでも取引量が多く、ユーザーに富裕層が多いというメリットがあります。

一攫千金も夢じゃない。

でもそれは、自分のNFTがそういったユーザーに売れればの話。

最初は無料で始めて、イケると思ったらイーサリアム版の作品を販売すればOK。

ポリゴンだからって売れないわけじゃない

ノート用 (11)

ここまで読んで「ポリゴンは無料だから微妙なんじゃない?」と思った人もいるかもしれません。

ですが、ポリゴン版のNFTでも売れます!(筆者は売ったことがない!)

ポリゴンは無料で出品できると言いましたが、購入するときも手数料がかからないんですね。一方でイーサリアムは購入時もガス代が発生する。

ここで勘のいい人は気付いていると思いますが、あえて質問します。

ちょっとNFTに興味があるだけの人が、わざわざ手数料を払ってまで作品を買うと思いますか?

そうなんです。あなたが思うように、金持ちはほっといて貧乏人に売れって話なんです。

僕はそんな失礼なことは思いませんが。

と、冗談はおいといて「ポリゴンは購入する側にもやさしい」ということを理解しておきましょう。

ここがポリゴンで始めたほうが幸せになれるという理由ですね。

波に乗ったところでイーサリアム版の出品を考えればいいだけです。それでも遅くはありません。

もちろんそのときは価格の分、作品のクオリティに差がないと意味はありませんが。

ポリゴンを日本円に換金するのはNG

ノート用 (12)

これはOpenSeaで作品が売れてからの話。

OpenSeaで販売するNFTの売り上げは、ポリゴンで支払われるのですが、そのままでは日本円に換金できません。

まず日本円の換金には「仮想通貨取引所」を使います。ここで重要なのが、ポリゴンのまま取引所に送金すると消失する危険があるということ。

なので、

↓ ポリゴン
↓ イーサリアム
↓  日本円

という手順で換金をしなくてはいけません。

この時点では意味がわからんと思うかもしれませんが、ただ1つ「ポリゴンは取引所に送金してはいけない」ということだけ覚えておいてください。

最悪、仮想通貨が消えます。

ちなみに仮想通貨が消えてしまうことを「GOX(ゴックス)」と言います。

ちなみに由来は、Mt.Gox(マウントゴックス)​​社という仮想通貨取引所でハッキングによりBTCを盗まれたこと。

自分のミスで仮想通貨が消えてしまうことは「セルフGOX」になるようです。

ポリゴンでスタート→途中でイーサリアムに変更するのも全然あり

ノート用 (13)

冒頭から言っていますが、最初はポリゴン、あとからイーサリアムを出品する作戦でも全然いいわけです。

スタートからリスクを背負う必要はありませんからね。

もちろん、最初から気合を入れてイーサリアム版を出すのもOK。そこは自由です。

ただ、失敗したらどうしようとか考えるなら、ポリゴンでいいんじゃないでしょうか。

・出品が無料
・買う側の手数料もタダ
・日本人も多い

イーサリアムと比べて制限はありますが、販売する分には全く問題ありません。

イーサリアムとの住み分けができてはいますが、ポリゴンで高額NFT作品というのもできますし。

ここでは解説していない詳細は【画像付き】NFTアートの出品方法|初見でも迷わず進めるわかりやすい解説をご覧ください。

それではまたです!!

※予算は少ないですが定期的にNFT集めているので宣伝はワクト(@wakuto0385)まで


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