初心者向けの仮想通貨取引所ってどうなのよ？基準はどこ？
最近コインチェックで「送金できる最低額」を試していたところ、44円のETH送金に約2,000円の手数料を払いました。
お金を捨ててまでいろいろ試しているワクト（@wakuto0385）です。疲れました。
さて今回は「初心者向けの仮想通貨取引所ってなによ？」って話。
よくネットで調べていると「取引所ランキング」とか「初心者におすすめ」とか見かけますが、どんな基準で選んでんのそれ？とか思うわけです。
・アプリが良い
・取扱通貨が多い
・簡単に使える
とか言われても、ぶっちゃけ「大体そうなんじゃない？」って感じになっちゃいます。
とはいえ僕もブログでランキングを作っているので、あんまり偉そうなことは言えないんですけどね。
まぁそれで、初心者向けってなんなの？ってことで僕なりにまとめました。
少額の取引がしやすいか
いきなり仮想通貨に何十万、何百万を投資する人はあまりいないと思うので、数千円からでも始められる取引所がいいかなと。
これは販売所ではなく、取引所の話になります。
※販売所と取引所の違いについてはこちらで解説しています
取引所には「最低取引価格」が設定されているので、取引所や通貨の種類によって「いくらから買えるのか」が違うんですね。
ビットコインを数万円〜とかなっていると、初めてだと買いにくいって思う人もいるはず。
なので、数千円からでも購入できる取引所がおすすめです。
欲しい通貨が「取引所」にあるのか
取引所にほしい通貨がないと意味がありません。
販売所では多くの通貨が購入できますが、取引所になると種類が限られますよね。
例えば、ビットフライヤーなら下記の通貨が取引所（Lightning）で購入できます。
・ビットコイン
・イーサリアム
・リップル
・ステラルーメン
・モナコイン
人気どころを抑えているので、なかなか魅力的かなと思います。
もっと種類が多いほうがいいって人は、取引所でも12通貨の扱いがあるビットバンクなんかがおすすめです。
取引所の利用者がどれだけいるか
仮想通貨は取引量が多いと、売買が有利になります。
「買い手」と「売り手」が多いことで、注文した価格で取引が成立しやすいというわけですね。
イメージとしては、商品を売るオークション会場に「客がどれくらい入っているか」という感じ。お客さんが少ないと、売買価格が動きにくくなりますよね。
また、人気のない取引所だと発信する人も少ないため、出てくる「情報」が古かったり、偏ったりしているので選びにくいかもしれません。
公式サイトだけじゃ判断できないこともありますからね。
結論、初心者向けの取引所は有名なだけでは選べない
初心者向けといったら、コインチェックを思い浮かべる人もいるかもしれません。
かといって「コインチェックを選べば間違いない」ということにはならないんですね。
・欲しい通貨はあるの？
・他の取引所と比較した？
・いつまで初心者なの？
初心者だからといって、理由もなしに選んではいけません。
それに、初めのうちは初心者でも、使っていれば慣れるのは早いんじゃないですか？
登録は無料なのでどれを選んでもリスクはないですが、ちょっとは比較してみましょう。
ブログでもおすすめの取引所を選んでいるので、参考にしてみてください。
ではまた！
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