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【本日開催】民主主義をアップデートする シビックテックの可能性と課題|大西ラドクリフ貴士×隅屋輝佳×藤井宏一郎(リアル開催&生中継あります)

おはようございます、PLANETS編集部です。

(ほぼ)毎週火曜日の夜に開催中の「遅いインターネット会議」。今月も有楽町のコワーキングスペース・SAAIでのリアル開催を実施しています!

本日開催のテーマは「民主主義をアップデートする シビックテックの可能性と課題」です。

peatixやPLANETSのYouTubeチャンネルなど各スタンドでは生中継もありますが、気になる方はぜひ会場へ遊びに来てください。

11月16日(火)19:30〜
民主主義をアップデートする シビックテックの可能性と課題|大西ラドクリフ貴士×隅屋輝佳×藤井宏一郎

今回の「遅いインターネット会議」では、シビックテックによる民主主義のアップデートの可能性について考えます。

ゲストは、リクルートを経て、国際情勢や歴史認識に関する議論を通じ国籍や人種を超えた相互理解を促すためのサービス作りや、SNSとは異なる対話プラットフォーム提供を行う大西ラドクリフ貴士さん、
市民や専門家が協働で法改正の提案をするためのオープンコラボレーションの場づくりを目指す隅屋輝佳さん、
パブリックアフェアーズの専門コンサルティング会社であるマカイラ株式会社を設立し、代表をつとめる藤井宏一郎さんです。

市民がテクノロジーを用いて政治参加・社会変革を実践し、民主主義をさらにアップデートするための方法とは?
10月31日投開票の衆院選の結果も踏まえつつ、議論します。

▼登壇者プロフィール
大西ラドクリフ貴士(the Babels inc 代表取締役CEO)
新卒入社したRECRUITにて、2012年度の社内新規事業制度『NEWRING』で立案した新規事業プランがグループ全社1位を獲得、新規事業化責任者を担当。Media Technology Lab、Recruit Ventures、Recruit Lifestyle各社で、Product Manager、Bizdev、UI/UX、Financeなどを幅広く経験。2017年4月に同社を退職し、"Product for Peace"をビジョンに掲げる the Babels incを創業。社会の分断が問題となる現代に、国籍・人種・宗教・思想などを超えた相互理解を促すプラットフォーム提供を目指す。現在は「好きな話題を自分らしく話せる相手が見つかる新感覚トークアプリ #Talkstand 」に注力。SNSでは衝突しやすい社会問題から、周囲で話せない悩み相談、エンタメコンテンツの趣味通話まで幅広く話せる対話プラットフォームを開発中。

隅屋輝佳(一般社団法人Pnika 代表理事)
環境系ベンチャー企業にて新規事業開発を担当したのち、青年海外協力隊として2年間ウガンダで水源維持管理システムの構築に従事。2017年より3年間、NPO法人ミラツクの研究員としてオープンイノベーションを軸とした複数のプロジェクトに参画する傍ら、株式会社LIFULLにてブロックチェーンを用いた新規事業開発に取り組んだ。慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の修士課程にて「非専門家による法規制改正提案の支援を行う自律的実践プロセスの設計と評価」を執筆。2019年2月にイノベーターが制度設計者、専門家、市民とつながり、協働で法制度設計を行う社会の実現をミッションに掲げた一般社団法人Pnikaを立ち上げ、現在も代表として活動している。2020年2月より、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターのアジャイルガバナンスプロジェクト担当として、デジタル時代にあったガバナンスのアップデートに向けて活動している。

藤井宏一郎(一般社団法人パブリックアフェアーズジャパン代表理事)
世の中を変革する技術やサービスのためのパブリックアフェアーズ(普及啓発広報やロビイング)の専門ファーム、マカイラ株式会社代表。国際広報から地方創生、CSRからパブリックアクセプタンスまで広くカバー。文部科学省にて科学技術・文化政策に従事後、PR 会社、Google 株式会社執行役員兼公共政策部長を経て2014年に同社設立。東京大学法学部卒、ノースウェスタン大学ケロッグ経営学院卒 MBA。

司会:宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
1978年生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)、『遅いインターネット』(幻冬舎)ほか多数。

▼タイムスケジュール
19:00 開場・受付開始
19:30 開演(オンラインで配信開始)
21:30 終演、解散

新型コロナウイルス対策のため、お早めのご来場にご協力ください。
開演後にご来場の場合は、SAAIのエントランスドア(10階・エレベーターホールを出てすぐ)が閉まっています。
エントランス付近にスタッフがおりますので、お声がけください。

▼場所
SAAI Wonder Working Community
東京都千代田区有楽町1-12-1新有楽町ビル10階
JR「有楽町駅」より徒歩1分、東京メトロ有楽町線「有楽町駅」直結
10階までエレベーターでお上がりください。エレベーターをおりると、すぐSAAIのエントランスが見えてきます。
アクセスはこちら

・会場参加をご希望の方はこちらからお申し込み下さい。
各スタンドでの動画配信の詳細も、ご案内しています。
https://slowinternetmtg211116.peatix.com/

・来週以降の「遅いインターネット会議」について詳しくはこちら。
https://slowinternet.jp/slowinternet_mtg/

☆併せてお楽しみください☆

(それでも)情報技術で「政治」を変えるには|伊藤和真×音喜多駿×隅屋輝佳×宇野常寛×たかまつなな
https://youtu.be/n6TzUBg_GyQ

「情報技術と政治」をテーマに、2019年11月に開催したトークイベントです。
投票率の低迷やポピュリズムの台頭など山積する政治課題。これに対して、テクノロジーは、有権者と政治の関わり方をどうアップデートできるのか。第一線で活躍する政治家や社会起業家の方々と共に議論しました。

▼出演者(敬称略)
伊藤和真(株式会社PoliPoli代表取締役社長)
音喜多駿(日本維新の会・参議院議員/あたらしい党代表)
隅屋輝佳(一般社団法人 Pnika代表理事)
宇野常寛(評論家/批評誌「PLANETS」編集長)
【司会】たかまつなな(お笑いジャーナリスト)

市民が法律を〈つくる〉方法 | 隅屋輝佳(Pnika 代表理事)
https://youtu.be/DMzxJHmvnzM

2019年4月2日に放送した「NewsX」にて、隅屋輝佳さんに「市民が法律を〈つくる〉方法」をテーマに語っていただきました。

☆『モノノメ 創刊号』関連イベント☆

・11月21日(日)14:00〜 @オンライン配信にて
毎年、渋谷ヒカリエにて開催の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」。今年はオンラインのみの開催で、「ネコ」から働き方を学びます。7日間のプログラムですが、宇野常寛は11月21日(日)14時〜の回に登壇します。

『モノノメ 創刊号』でも掲載した「猫の眼」をテーマに、ネコ(のような目線)から見た都市のあり方について話します。
お申し込みはこちらから。
https://peatix.com/event/3050199

・代官山 蔦屋書店にて、11月26日(金)19:00より、『モノノメ 創刊号』刊行記念イベントに編集長の宇野常寛が登壇します。
「紙の雑誌の出版から文化を(なんちゃってじゃなくて、本気で)立ち上げ直す可能性とその課題について」
お申し込みはこちらから。
https://peatix.com/event/3044426


それでは、本日も良い一日をお過ごしください!

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