見出し画像

マトリックス、政策起業家、平成の「ヒット曲」、2021年アニメ総特集……12~1月の生放送・動画のお知らせです


おはようございます。PLANETS編集部です。
今日は、12~1月の生放送・アーカイブ動画と、おすすめの関連コンテンツについてご案内します。

【これから放送】

12/22(水)石岡良治の最強伝説 
vol.45 テーマ:マトリックス

今回の石岡良治の最強伝説は、「マトリックス」を大特集!

1999年に公開された第1作目は世界中で大ヒットし、4億6000万ドル以上の興行収入を記録。続編の『マトリックス リローデッド』『マトリックス レボリューションズ』含め、
多くの観客に衝撃を与えました。

今月いよいよ続編の『マトリックス レザレクションズ』が公開されるなか、世界中を惹きつけたマトリックスシリーズの魅力について、ウォシャウスキー姉妹のフィルモグラフィーも絡めて、批評家・石岡良治が語ります!


2022/01/14(金)遅いインターネット会議
「政策起業家」が行き詰まりの日本を変える可能性を徹底的に追求する|駒崎弘樹

「政策起業家」──それは官僚や政治家だけでは解決できない複雑な政策課題に向き合い、専門性と現場知と新しい視点をもって政策の実装を推進する「普通の人々」のこと。子育て分野を中心に目の前の問題解決に携わり続けてきた、認定NPO法人代表理事の駒崎弘樹さんもまた、日本でのその先駆者の一人です。

政治参加と言えば選挙やデモといった手段しかイメージされず、「どうせ何も変えられない」という無力感にとらわれがちな日本で、政策起業家という選択肢によって社会を実質的に変えていくためには?

駒崎さんの新著『政策起業家:「普通のあなた」が社会のルールを変える方法』を手がかりに、徹底的に考えます。

▼出演
駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス 代表理事)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)

会場(有楽町・SAAI)での観覧も募集しています。
参加チケットはこちら ▶︎ https://bit.ly/3pD46zQ

【放送済みの番組】

12/3(金)
批評座談会〈2021年アニメ総特集〉

毎月一つの話題作を取り上げる「批評座談会」。
年末最後の放送となった今回は、2021年のアニメ(などの)総特集です!

鬼滅の刃 無限列車編・遊郭編、劇場版 呪術廻戦 0、進撃の巨人、
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||、
竜とそばかすの姫、ワンダーエッグ・プライオリティ、
劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア
交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション、
アイの歌声を聴かせて、サマーゴースト、
Sonny boy、かげきしょうじょ!!、ラブライブ!スーパースター!!、スーパーカブ、
ミラベルと魔法だらけの家、カラミティ、
機界戦隊ゼンカイジャー、真・女神転生V……

劇場公開作品からTV・配信アニメまで、これまでの座談会で扱えなかった作品も含めて語り尽くします。

▼出演者
石岡良治(批評家・早稲田大学准教授)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
成馬零一(ドラマ評論家)
司会・吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)


12/9(木)遅いインターネット会議
平成を「ヒット曲」から振り返る|柴那典

昭和の終焉を象徴する、美空ひばり「川の流れのように」から、令和の幕を開けた米津玄師「Lemon」まで、30のヒット曲から「平成」という時代の深層心理をさぐった新著『平成のヒット曲』が話題の柴那典さん。

「歌は世につれ世は歌につれ」の決まり文句で漠然と語られがちな世相と流行歌の振り返りに留まらない、音楽そのものの進化や「ヒット」を生み出す市場環境、そしてそこから垣間見える社会構造と人々の感性の関係とは?

慣れ親しんだ歌の変化の本質について、愉しくディープに分析していただきました。

▼出演
柴那典(音楽ジャーナリスト)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)

※柴那典さんは、過去に「文化現象としてのBLM|柴那典×藤えりか」にもご出演いただきました。
ハリウッドスターや著名アーティストといったトップエンターテイナーをはじめ多くの人々を巻き込みながら、いまだ大きなうねりとして世界中で展開されている「Black Lives Matter」を、文化の視点から読み解きました。ぜひご覧ください。


12/14(火)遅いインターネット会議
「関係人口」から考える地方創生論|桑原悠×指出一正×本瀬あゆみ

生まれ育ったり本格的に移住したりする「定住人口」でもなければ、観光客のように一時的に滞在したり立ち寄ったりする「交流人口」でもなく、住んではいなくとも地域に継続的にコミットし続ける「関係人口」。人口減少社会で地方都市のサバイバルが問われるなか、そうした人々をいかに増やせるかが、これからの地方創生の鍵を握ると言われています。そんな関係人口を確保するために、地域からできることとは何か?

全国最年少町長として注目を集める新潟県津南町の桑原悠さん、関係人口の提唱者である「ソトコト」編集長・指出一正さん、富山と東京の二拠点生活をしながら夫とともに建築設計事務所を営み、まちづくりに携わる本瀬あゆみさんとともに、議論しました。

▼出演
桑原悠(新潟県津南町長)
指出一正(「ソトコト」編集長)
本瀬あゆみ(建築家)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)

※併せてお楽しみください

新潟県中魚沼郡津南町(つなんまち)町長、桑原悠さんと宇野常寛との特別対談。少子高齢化による過疎化や、財政など、さまざまな問題に直面している津南町で、全国最年少町長として奮闘する桑原さんに、さまざまな地方自治体を見てきた宇野常寛が切り込みます。

アウトドア雑誌やルアー&フライ釣り雑誌の編集長を経て、現在は「ソトコト」編集長を務める指出一正さん。小学生の頃から釣りを始めた指出さんは、いまも仕事の合間を縫って日本各地の水辺に繰り出す“釣りキチ”でもあります。今回は、そんな指出さんに「釣り」のことを教えてもらいました。「釣り」という自然とのかかわりかたを覚えると、時間の流れ方や土地の見え方が変わる。釣り人の哲学と釣りのある生活の楽しさがたっぷり詰まったお話です。


それでは、本日もよい一日をお過ごしください!

ここから先は

0字
「PLANETS note」では、毎月4本ほどの記事を配信します。また、登録月の前月配信分からさかのぼって全文を読むことができます。

PLANETS note

¥780 / 月

宇野常寛が主宰するPLANETSがnoteでお届けするウェブマガジン。政治からサブカルチャーまで独自の角度と既存のメディアにはできない深度…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?