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【本日開催】「関係人口」から考える地方創生論|桑原悠×指出一正×本瀬あゆみ(リアル開催&生中継あります)

おはようございます、PLANETS編集部です。

(ほぼ)毎週火曜日の夜に開催中の「遅いインターネット会議」。今月も有楽町のコワーキングスペース・SAAIでのリアル開催を実施しています!

本日開催のテーマは「『関係人口』から考える地方創生論」です。

peatixPLANETSのYouTubeチャンネルなど各スタンドでは生中継もありますが、気になる方はぜひ会場へ遊びに来てください。

12月14日(火)19:30〜
「関係人口」から考える地方創生論|桑原悠×指出一正×本瀬あゆみ

生まれ育ったり本格的に移住したりする「定住人口」でもなければ、観光客のように一時的に滞在したり立ち寄ったりする「交流人口」でもなく、住んではいなくとも地域に継続的にコミットし続ける「関係人口」。人口減少社会で地方都市のサバイバルが問われるなか、そうした人々をいかに増やせるかが、これからの地方創生の鍵を握ると言われています。そんな関係人口を確保するために、地域からできることとは何か?

全国最年少町長として注目を集める新潟県津南町の桑原悠さん、関係人口の提唱者である「ソトコト」編集長・指出一正さん、富山と東京の二拠点生活をしながら夫とともに建築設計事務所を営み、まちづくりに携わる本瀬あゆみさんとともに、考えます。

▼登壇者プロフィール
桑原悠(新潟県津南町長)

1986年新潟県中魚沼郡津南町生まれ。2011年東日本大震災・長野県北部地震を機に、東京大学公共政策大学院在学中に帰郷し、津南町議会議員に。2018年より津南町長。国・地方脱炭素実現会議委員、国土審議会計画部会委員を務める。

指出一正(「ソトコト」編集長)
編集者。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌「Outdoor」編集部、「Rod and Reel」編集長を経て、現在は未来をつくるSDGsマガジン「ソトコト」編集長を務める。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。趣味はフライフィッシング。

本瀬あゆみ(建築家)
長野県生まれ、青森県育ち。東京藝術大学美術学部建築科卒業後、東京工業大学大学院修士課程修了。隈研吾建築都市設計事務所勤務などを経て、2015年より富山市の中心市街地商店街に本拠地を置き、本瀬齋田建築設計事務所(サモアーキ)を主催する。以降、東京と富山の2拠点にて活動し、消滅集落のオーベルジュや、畑の中のこども園、街中で行われた写真展の会場構成など、大小様々な建築に携わりながら、地域ならではの建築を模索している。その他、金沢工業大学、滋賀県立大学、東京藝術大学で非常勤講師を務める。

司会:宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
1978年生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)、『遅いインターネット』(幻冬舎)ほか多数。

▼タイムスケジュール
19:00 開場・受付開始
19:30 開演(オンラインで配信開始)
21:30 終演、解散

新型コロナウイルス対策のため、お早めのご来場にご協力ください。
開演後にご来場の場合は、SAAIのエントランスドア(10階・エレベーターホールを出てすぐ)が閉まっています。
エントランス付近にスタッフがおりますので、お声がけください。

▼場所
SAAI Wonder Working Community
東京都千代田区有楽町1-12-1新有楽町ビル10階
JR「有楽町駅」より徒歩1分、東京メトロ有楽町線「有楽町駅」直結
10階までエレベーターでお上がりください。エレベーターをおりると、すぐSAAIのエントランスが見えてきます。
アクセスはこちら

・会場参加をご希望の方はこちらからお申し込み下さい。
各スタンドでの動画配信の詳細も、ご案内しています。
https://slowinternetmtg211214.peatix.com/

・来週以降の「遅いインターネット会議」について詳しくはこちら。
https://slowinternet.jp/slowinternet_mtg/

☆併せてお楽しみください☆

【特別対談】 桑原悠×宇野常寛  日本最年少町長に聞く、津南町の生存戦略

新潟県中魚沼郡津南町(つなんまち)町長、桑原悠さんと宇野常寛との特別対談。少子高齢化による過疎化や、財政など、さまざまな問題に直面している津南町で、全国最年少町長として奮闘する桑原さんに、さまざまな地方自治体を見てきた宇野常寛が切り込みます。

アウトドア雑誌やルアー&フライ釣り雑誌の編集長を経て、現在は「ソトコト」編集長を務める指出一正さん。小学生の頃から釣りを始めた指出さんは、いまも仕事の合間を縫って日本各地の水辺に繰り出す“釣りキチ”でもあります。今回は、そんな指出さんに「釣り」のことを教えてもらいました。「釣り」という自然とのかかわりかたを覚えると、時間の流れ方や土地の見え方が変わる。釣り人の哲学と釣りのある生活の楽しさがたっぷり詰まったお話です。


それでは、本日も良い一日をお過ごしください!

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