遅いインターネット_横長9つ

WEBマガジン「遅いインターネット」始動しました!

PLANETSによるあたらしいWEBマガジン「遅いインターネット」がオープンしました。


現在のインターネットは人間を「考えさせない」ための道具になっています。かつてもっとも自由な発信の場として期待されていたこの場所は、いまとなっては最も不自由な場となっています。

そこで私たちは一つの運動をはじめます。いまのインターネットは「速すぎる」。

私たちはいまあえて速すぎる情報の消費速度に抗って、少し立ち止まって、ゆっくりと情報を咀嚼して消化できるインターネットの使い方を考えてみたいと思っています。

いま必要なのは、もっと「遅い」インターネットだ。それが私たちの結論です。


今日は、三つの記事を公開しました。

一つめは、編集長・宇野常寛による「遅いインターネット宣言2020」。

二つめは、西野亮廣さんへのインタビュー「爪や髪の毛のように、あるいはトイレのように。そして午後4時くらいの距離感で」。

三つめは、家入一真さんとの対談「なぜインターネットは〈遅く〉あるべきか」。

これからも、このサイト「遅いインターネット」は、あまり世の中の流行を考えずに、いま自分たちが読みたいものを、作って載せていきます。気長にお付き合いいただき、それぞれの記事をじっくり読み込んでいただけると、嬉しいです。

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