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街歩きと都市論から「たまたま出会うもの」について考える

おはようございます。

今日はWebマガジン「遅いインターネット」の更新日です。

本日は空想地図作家として知られる今和泉隆行さんと、「設定考証」としてフィクション作品の架空都市設計に携わる白土晴一さんとの特別対談の再構成版をお届けします。

Googleマップから目的地への最短経路を「検索」することが当たり前となった現代、あえて都市に潜む偶然性に目を向けることでみえてくるものとは何か? 空想都市と現実の都市を渡り歩くお二人から、都市観察の極意を伺いました。

新雑誌『モノノメ』の都市論特集と、今回おすすめする記事と併せて、じっくりと読んでみてください。

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本日の記事が更新されるまで、こんな記事を(もういちど)読んでみませんか?

かつてパリを歩いたベンヤミンは、都市の街路(パサージュ)を人々の多様なつながりと創造性を育む場と考えました。その役目を引き継いだはずのインターネットは、過密なムラ社会と化しつつあると、三宅陽一郎さんは指摘します。街から人影が消えたいま、改めてインターネットを新しいパサージュとして再生させるには。そのヒントを探す、人工知能技術者の思索です。

リサーチャー・白土晴一さんによる連載「東京そぞろ歩き」。初回は南千住から町屋まで、隅田川周辺のまちを語り/歩きました。
観光地とはほど遠い街並みにも、江戸時代からつづく災害の痕跡や河川流通を利用した再開発、高度経済成長期の名残など、多彩な表情が隠れています。
20年以上続けてきた「そぞろ歩き」の習慣で磨かれた眼で、リバーサイドの景観のおもしろさを読み解きます。

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それでは、今日も良い一日をお過ごしください!

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