オープンワールドと汎用人工知能(2) | 三宅陽一郎
ゲームAIの開発者である三宅陽一郎さんが、日本的想像力に基づいた新しい人工知能のあり方を論じる『オートマトン・フィロソフィア――人工知能が「生命」になるとき』。一般的な人工知能は「問題に立脚して」作られていますが、三宅さんは問題に立脚しない、汎用人工知能に人類の「他者」となる可能性を見出します。
オートマトン・フィロソフィア――人工知能が「生命」になるとき
第三章 オープンワールドと汎用人工知能(2)三宅陽一郎
(2)人工知能の持つ虚無問題特化型人工知能 「人工知能は稠密