〈光の巨人〉は復活するかーー『ULTRAMAN』 清水栄一+下口智裕 | 宇野常寛
今朝のメルマガは、『宇野常寛コレクション』をお届けします。今回取り上げるのは、清水栄一+下口智裕のコンビが手掛ける『ULTRAMAN』です。戦後日本への批評性を内包した巨大ロボットや巨大怪獣のシリーズ作品が、時代の変化により転換点を迎える中で、本作が試みる「巨大なもの」に対する想像力の回復、その更新の可能性について論じます。
※本記事は「原子爆弾とジョーカーなき世界」(メディアファクトリー)に収録された内容の再録です。
宇野常寛コレクション vol.7
〈光の巨人〉は復活す