堤幸彦(4) 『ケイゾク』ーー柴田純の限界と朝倉の悪意 | 成馬零一
ドラマ評論家の成馬零一さんの連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』。押井守作品の強い影響下にありながら、刑事ドラマとしては真逆の方向を向いていた『踊る大捜査線』と『ケイゾク』。そして、堤幸彦が『ケイゾク』で鋭く追求したオタク/匿名性の問題は、後のフェイクニュースの時代を予見することになります。
テレビドラマクロニクル(1995→2010)
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