想いがこめられた波紋、本があるかぎり、本屋として編み続けたい。| 山下優
青山ブックセンター本店・店長の山下優さんが綴る連載『波紋を編む本屋』。今回が最終回です。「出版不況」という言葉が飛び交うなか、書店がすべきこととはなにか。「本を作るということ」の原点に立ち返って、考えます。山下店長による魂の叫びです。
山下優 波紋を編む本屋
最終回 想いがこめられた波紋、本があるかぎり、本屋として編み続けたい。前回からだいぶ時間が空いてしまいました。突然ですが、今回が最終回です。
青山ブックセンターによる出版に至るまでのいきさつは、前回と小倉ヒラクさんの