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PLANETS note

宇野常寛が主宰するPLANETSがnoteでお届けするウェブマガジン。政治からサブカルチャーまで独自の角度と既存のメディアにはできない深度で情報発信しています。
「PLANETS note」では、毎月4本ほどの記事を配信します。また、登録月の前月配信分からさか…
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2020年12月の記事一覧

男と金|井上敏樹

平成仮面ライダーシリーズなどでおなじみ、脚本家・井上敏樹先生のエッセイ『男と×××』。今…

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『もののあはれ』の実装は可能か──「necomimi」作者・加賀谷友典が師・江藤淳から継…

今朝のPLANETSアーカイブスは、脳波で動く猫耳「necomimi」を作った、加賀谷友典さんのインタ…

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3年前
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超ロングセラーミニカー「トミカ」の50年──“本物らしさ”と“優しさ”を守り続けて

皆さんはトミカで遊んだことはありますか? 1970年に登場したミニカーシリーズ「トミカ」も今…

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3年前
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父としてのあだち充の「本音」と「優しさ」が描かれた『虹色とうがらし』(後編)| …

ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユート…

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堤幸彦とキャラクタードラマの美学(1)──『金田一少年の事件簿』は何を変えたか(後…

(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作…

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3年前
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「2.5次元って、何?」──テニミュからペダステまで、「2.5次元演劇」の歴史とその魅…

今朝のPLANETSアーカイブスは、「2.5次元演劇」の誕生から定着までを見守ってきた編集者・真山…

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読書のつづき [二〇二〇年七月]『MIU404』を慰めにする夏|大見崇晴

会社員生活のかたわら日曜ジャーナリスト/文藝評論家として活動する大見崇晴さんが、日々の読書からの随想をディープに綴っていく日記連載「読書のつづき」。 新型コロナ第二波対策のパフォーマティブな喧伝と既定路線の結果しか見えない東京都知事選が進行する一方で、「Naverまとめ」のサービス終了や「ほぼ日」の本社移転など、ネットメディアの曲がり角を印象づける報で幕を開けた二〇二〇年七月。 ゲリラ豪雨が相次ぐ不安定な気象と心身の不調に苛まれつつも、民放ドラマの久々の快作『MI

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激動どころじゃない2020年! 今年の映画ベスト10|加藤るみ

今朝のメルマガは、加藤るみさんの「映画館(シアター)の女神 3rd Stage」、第11回をお届けし…

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3年前
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【本日までオンライン講義の特典つきで新刊販売中!】人工知能は「生命」になるのか?…

現代社会の新たなインフラとして急速な普及をみせる人工知能(AI)。しかし現在のAI技術のあり…

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3年前
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どうしてフォン・ノイマンとゲーデルはアメリカにやってきたのか──アメリカ学問の中…

分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの知られざる思想史的ル…

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堤幸彦とキャラクタードラマの美学(1)──『金田一少年の事件簿』は何を変えたか(前…

(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作…

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ゲームAIは〈人間の心〉の夢を見るか(後編)|三宅陽一郎×中川大地(PLANETSアーカ…

今回のPLANETSアーカイブスは、先週に引き続き、ゲームAIの開発者である三宅陽一郎さんと、評…

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3年前
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わが心の師・宮﨑駿~今更ながらの「宮﨑アニメ」論|山本寛

アニメーション監督の山本寛さんによる、アニメの深奥にある「意志」を浮き彫りにする連載の第…

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4年前
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1990年初頭における日本マンガブームとその立役者|古市雅子・峰岸宏行

北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第3回。 冷戦体制が終焉した1990年代初頭、台湾を経由して中国本土でも日本マンガの海賊版ブームが巻き起こります。とりわけ海南美術撮影出版社が刊行した『女神的聖闘士(聖闘士星矢)』は中国オタク文化の火付け役となり、さらに日本の各マンガ雑誌からのコピーに加えて国内作家の作品を掲載した「画書大王」の創刊で、中国オリジナルのマンガ

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