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ユビキタス化した情報テクノロジーが世界を再魔術化していく原理を読み解いた初の単著『魔法の世紀』、その力がもうひとつの「自然」となって社会を変えていく未来像を描いた『デジタルネイチ…
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2016年4月の記事一覧
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落合陽一 ✕ 宇川直宏対談「コミュニケーションとしての映像――ハロウィンが映画産業の売上規模に達した時代に」(落合陽一『魔法使いの研究室』)
今朝のメルマガは、メディアアーティスト・落合陽一さんの連載「魔法使いの研究室」です。昨年11月27日にナレッジキャピタル主催のINTERNATIONALSTUDENTCREATIVEAWARD 2015で行われた、宇川直宏さんと落合陽一さんの対談の模様をお届けします。映像というメディアの耐用年数が尽きようとしている今、新たな表現の可能性を、映像表現の最先端にいる2人が徹底的に語り合いました。 ■コミュニケーションとしての映像 宇川直宏(以下、宇川) 落合さんがやられている
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コンピュータは「音がなるプロジェクター」の夢を見るか?(落合陽一『魔法使いの研究室』vol.3「場と場の相互作用」)
今朝のメルマガは、メディアアーティスト・落合陽一さんの連載「魔法使いの研究室」の第3回をお届けします! テーマは「場と場の相互作用」です。 今回はテクノロジーの進歩の歴史を振り返りつつ、コンピュータ・プログラミングというさらなる魔術によって、これまで別個の〈場〉にあった「光」と「音」が相互作用し、人間の知覚に変容をもたらす未来を展望します。 落合 こんにちは、落合陽一です。「魔法使いの研究室」も今回で第三回をむかえました。今日は「場と場の相互作用」というテーマで話していこう
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“2次元”メディアアートはもう死んでいる――「触れる空中ディスプレイ」は「映像装置」を越える(落合陽一『魔法使いの研究室』vol.2「映像と物質」)
今朝のメルマガは、メディアアーティスト・落合陽一さんの連載「魔法使いの研究室」をお届けします! 筑波大学の助教に就任した落合さんの最新の研究・関心事を追いかける連続講義シリーズです。 第2回のテーマは「映像と物質」。20世紀に映像技術を手にした人類の「イメージと物体」の関係性はこれまでどう問われてきたのでしょうか。数々のメディアアート作品をみながらその内実に迫り、そして未来のアートの姿を予見します。 落合 こんにちは、落合陽一です。今日もMonsterを飲みながら人間性を捧
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