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「行動」の意味するところ

スピーカーの何気ない一言に引っ掛かりを感じ、
自身の日頃の「行動」について考えさせられた件。

昨日は、私が理想の人物像として崇めている方の
これからの新たな取り組みついて、
オンラインにて説明を聞かせていただきました。

取り組みの内容はもちろんのこと、その金額設定に驚愕しました。
「これは安すぎる・・・」

50,000円で10人に参加いただくよりも、
5,000円で100人の方に学んで実践していただきたい!
そんな思いの詰まった内容。
参加しないという選択は私にはありません。

その内容については、なんとかして身につけていきたい!と
常々思い続けていることなのですが、
そんな話の中で、事件は起きました。

「52種目、8カ国への帯同など、本当に貴重な経験を積んできました。
で、最近色々考える時間ができて考えていたんですけど・・・
なんかまだまだ伝えてきれていないんですよね。」

色々訳あって、話の前後や一体何のことを言っているのか語れず
申し訳ございません。どうぞお許しください。

続けます。

この話、こうやってみるとなんの問題もないですね。
強いてあげるなら
「そっかー、たくさんの経験から学んだことを伝えていきたいー!」
っていう想いがいっぱい、まだまだあるんですよー!!という熱量を感じます。

何に引っ掛かったかというと、
「・・・なんかまだまだ伝えきれてないんですよね。」

ん?

「・・・まだまだ伝えきれてないんですよね。」です。

何を感じたかというと、私はこれまで最高の素材が近くにあるのに、
アクションが起こせていないから、
伝えられていない・・・ってことが起きてるぞー!
ってことです。

そんなこと言っても、もちろんご本人は、
そんなつもりで語ったのではなくて、
本当に伝えられてないことがまだまだあるなーってことなんですよ!
だと思います。

はい、わかってます。

それでも自分の中でこれまで取り組んできたことについて、
「問い」がまわっておらず、だから「行動」につながっていない。
だから望む成果を得られていないんだよーって、
小さなハンマーでコツンとされたように感じました。

いくら忙しい身だとはいえ、
これまで様々なイベントにて
話す機会がたくさんあったにも関わらず、
折角のチャンスを失ってるやーーーーーんって。

自分では行動している、と思っていたけれど、
それはただ移動していいるだけで、
本当の意味での行動ではなかったんだーと。

日々の生活の中で、取り組みの中で、
・「問い」を立てる
・仮説を立て動く
・観察する
・関わった方々に聞く
・先駆者に聞く
・仮説を磨く
・さらに動く

これら一連の動きがあってこそ「行動」なんですね。

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