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藤子不二雄の歴史旅

タイムふろしき~

が出てきた。

誰もが知っている
ドラえもんのひみつ道具。

子どもの頃は食卓でTVを見ていた

ドラえもんの漫画本は全巻持っていた。
(他、21エモンとT・Pぼん)

藤子不二雄先生の作品はFもAも好きで

色々な漫画やアニメ観ていたな…

好きな漫画家の2人だ。


大の漫画アニメ好き!
と豪語する程ではないけど

格好良いなと憧れて真似をした
聖闘士星矢やドラゴンボールetc…

一部の友人がアニメ離れをした歳頃も
スレイヤーズやエヴァンゲリオンetc…

アニメの時間と言えば…

日曜の朝と、夕方(18:00~19:00)、
ゴールデンタイムに、深夜(1:15だったか?)

漫画やアニメに対するオタク臭が
まだ強く残っていた時代…

同世代の人からすれば
よく観ていた方だと思う。


大人になった今も
漫画やアニメは好きで観ているし

巷で言う聖地巡礼も
旅のついでに色々としている。

今回はタイムふろしき切っ掛けで

藤子不二雄先生の聖地に絞って

思い出の写真を振り返りながら

noteに纏めてみようと思う。

藤子・F・不二雄先生の生まれ育った

富山県高岡市

宿泊した高岡マンテンホテル駅前で

ドラえもん達がお出迎えしてくれた。

高岡駅の待合室には

ドラえもんのポストもあった。

ここから送れば、記念の印が押される✩

高岡駅の近くに高岡城がある。

城内は公園や動物園になっていて

鉛筆塔が建っていた。

沢山の漫画家さんの作品を
楽しむ事ができる。

駅から少し離れた公園には

ドカンの設置されたドラえもん広場

子ども達が一緒に写真を撮ったり

とても楽しそうだった。

ドラミちゃんの足下だけ
やたら生茂ってる…w

同じ公園内にひっそりと…

ドラえもんの日時計も

高岡市には素敵な美術館がある。

藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー

その名の通り

F先生の歴史や作品を楽しむ事ができる。

オリジナルアニメを観る事もできたり

ちなみに…旅の流れで

北陸へ来るとおでんが食べたくなる。

日本海の新鮮な魚と共に

夜の肴のお決まりだ。

高岡駅から電車で30分ほど

藤子不二雄A先生の生まれ育った

富山県氷見市


氷見市は商店街に

A先生のキャラクターが沢山

まんがロードを歩くのが面白い。

笑ゥせぇるすまんやプロゴルファー猿も

A先生の作品では外せない。

街の中でも存在感は大きかった。

子どもながらに
和の雰囲気を好んでいた私は

忍者ハットリくんが好きだったな

「山を飛~び~谷を越え~…」

定刻になると音楽と共に現れる

ハットリくんのカラクリ時計があったり

始まると子ども達が集まり楽しんでいた。

氷見市にもあった

A先生の歴史や作品を楽しめる

藤子不二雄Aアートコレクション

素敵なブロンズ像の立つ、北の橋。

四方に代表作の4人が構えていた。

最後に、氷見へ来たら外せない場所

A先生実家のお寺

海慧山 光禅寺

石像がお寺の山門から観える位置に

街の平和を護っていた。

沢山のキャラクターに会えた氷見市。

温泉も湧いているので散歩の汗を流したり

お腹が空いたら美味しい魚をお勧めしたい。

F先生の地元も、A先生の地元も

良い街だったな。

近所で生まれ育った2人が

漫画の歴史に名を刻んでいく…

とても素敵な物語の始まりを

楽しみながら知る事ができました。

聖地巡礼は終わらない。

F先生が長年住んでいたという

神奈川県川崎市

登戸駅周辺でも

様々なキャラクターに出逢う事ができた。

個人的に嬉しかったのは

AとFに別れる前

"藤子不二雄"名義だった頃の作品

オバケのQ太郎やパーマンに会えたこと

そして一番好きな作品

21エモンのモンガーとゴンスケも

ちゃんと銅像になっていたこと

つづれ屋エモン君もひっそりと

T・Pぼんは悲しいかな駅の階段にイラスト

登戸駅周辺も

散歩が楽しい街だった。

そして藤子・F・不二雄ミュージアムへ

室内展示から、中庭の展示まで

ここでも色々なキャラクターが

こっそり隠れていたり

ミュージアム内のカフェでは

唆られる思い出のひみつ道具

アンキパン&ウソ800

完成度の高いメニューでひと休憩

子どもの頃に戻って

純粋に楽しませてもらった。

藤子不二雄先生の作品は

F先生が明るいイメージ
A先生が暗いイメージ
を持っている人が多い気がする。

けど実は逆で

F先生の作品、表向きは
子どもに人気のキャラクター

よくよく読んでみたり
マイナー作品を読んでみると
意外とエグく怖い物語だったりする。

そんな面白さも好きだ

最後に東京都豊島区

南長崎のトキワ荘

日本の漫画を語る上で外せない地。

藤子不二雄A先生もF先生も

この地で、手塚治虫先生の下で

下積みからの歴史を作り上げてきた。

他にも好きな先生がいるけど

今回は割愛。

風呂好き神仏好きとしては

先生らの通っていた銭湯の跡地…

とても興味をそそられて♨

そして、まんが地蔵にご挨拶。

トキワ荘へ来たら絶対に外せない

ラーメン大好き小池さんでもお馴染み

先生たち皆が愛した

中華料理 松葉のラーメン!

そして、大人になって真似した

焼酎のサイダー割り

通称・チューダー!

この地で飲むのに意味がある

昭和の下町ラーメンのお手本が

今の時代も生きている。

そんなどこか懐かしい醤油ラーメン

豪快に啜って
「ンマーイ!」が言いたかった。

そして昭和な炭酸酒で流す

チューダーお代わりしちゃったよ

完璧な聖地巡りの〆になった。

大きく4ヶ所

藤子不二雄先生、思い出の地。

こうして振り返ると…やっぱいいな

実は高岡市は2回行ってる。

またふとした時に訪れようと思う。

他の先生や漫画アニメ聖地の思い出も…

何れ綴るかも?しれない



おまけ

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