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学校づくりの探究ノート

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#先生

先生の多忙化をふまえて注目したい「Student Agency」というOECDの概念について

最近、先生たちから「子どものニーズが多様化していて、突発的な事案が増えてきている」と聞くことが多くなっている。 ほんとは集中したいときにもトラブルや対応がしょっちゅう入るし、中々腰を据えて時間を確保するのは学校の中で限られていると。教材研究も本当はもっとしたいけれども、特に15時以降の下校時間は忙しく、個別対応とホームルームと、会議とそれから保護者対応と色々重なって、部活動が始まって見に行ったりしていると、バタバタしているうちに日が暮れる。教員という仕事は、教壇に立ちながら事