open up 2022
今年の始まりもオガタマノキの花を見つける事からスタートしました。
モクレンの仲間で、花弁が地面に沢山落ちていて気がつきます。
基部がほんのりピンク色。
香りはしないけれど、高貴な花です。
名前の由来は、神事に使われた樹木で、
『招霊』おぎたまから転化したと図鑑に書いてます。
高木なので普段はあまり気にしていないけれど、花弁が落ちていたり、秋になると独特な形の果実が入ったものが枝ごと落下していて、ここに生えていたんだ。
とあらためて、気がつく樹です。
ミカドアゲハを知っていますか?
美しい蝶でしょう。
この幼虫の食木がオガタマノキなんです。
御霊を招く樹の葉っぱを食べて育つ蝶の名前がミカドアゲハ。
すごい!!
しかし、アオスジアゲハより、数を見ないミカドアゲハ。
なんでかな?
オガタマノキの生育地は暖地の沿岸林に多いとあるので、ミカドアゲハが飛ぶ頃に私自身が、山に行っているせいなのか?
それともタブノキの方が断然、屋久島には本数が多くて、羽化しやすい気候なのか。(タブノキがアオスジアゲハの食木)
アオスジアゲハの方が目立つ色合いだからか。
わかりません。
しかし、象嵌したような蝶本来持っている膜の色が宝石みたいに輝いていて、美しい。
自然界の色やデザインから沢山のインスピレーションを受ける事が1番の楽しみにしている私の、、、、
今年の書き初め、、、。
描き込み過ぎたかな。
もっとシンプルに生きたい!!
あ、行きたいか。
今年になって繰り返し聞いている曲は、、、
素晴らしい〜。
今年もよろしくお願いいたします。
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