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情報系学生は、まじでシリコンバレーに行った方が良い理由

こんにちは。コロナウイルスにかかっても、ゆーて何とか生き延びれるだろう、と謎な自信を持っている wakki です


この前、1週間日本に帰ったのですが、その際に会った情報系の友達全員に、ナンパをしました

「アメリカ被れって僕の事思うかもしれんけど、まじで一回シリコンバレーに来た方が良い!」


日本で自分の周りにいる学生は皆、

好きな分野の研究に情熱を注いだり、アプリやプロダクトを作る事に情熱を注いだり、日本で有名な企業でエンジニアとして働くために情熱を注いだりなど、

人それぞれ方向性は違えど、Technology というものにかなりのパッションを持っていて、まじで尊敬しています。。

しかし、そのパッションを、IT市場規模が世界のたった5%しかない日本内で完結してしまい、それで満足しちゃっているように感じる事も多々あります。。

(日本のIT市場規模が18兆円なのに対し、世界は370兆円)


だからこそ、情報系の学生は"留学"というものに対して興味を持たないのかもしれません


それが勿体ないという事で、情報系の友達に「シリコンバレーに来た方が良い!」と言ったのですが、

ここからは、その"勿体ない"という事が何なのかを詳しく解説した、彼らへのラブソングを綴っていきます(笑)


現地で働くエンジニアに会う機会が異常に多い

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以前の記事でも書いたのですが、シリコンバレーでは、マジで死ぬほど盛んに毎日ミートアップ・イベントが開かれています

そのイベントは、日本でいう就活セミナーみたいなものはあまりなく、ビジネス関係からエンジニア関係のイベントまで多種多様に広がっています

エンジニア関係に絞ると、ユニコーンIT企業主催のカンファレンスから、hands-on やwork-shop に絞った数人単位のミートアップまで開かれていて、

そこには、自分が知っているようなデカい企業だったり、めちゃんこ最新テクノロジーを使った企業のエンジニアの人が、高頻度の確率で参加しています


イベントに参加して学生ながらも肩身狭く、いろんな人に話しかけてみると、様々な情報(例えば、この領域のこの技術が今キテいるんだ、など)をありがたいことに親身に教えてくれます


エンジニアのイベントがあまりない日本では、これは実現されないシチュエーションであり、普通手に入れられない情報や繋がりを得る事ができるなあと思ってます (学生という事もあるかもしれませんが)


なので、シリコンバレーに来て、もちろん色んなイベントに参加しなければ意味がないですが、参加さえすれば、

1カ月いや1週間でも、貴重な情報を知れ、よりシリコンバレーというものに興味を惹くと思います(僕はより惹きました笑)


技術力さえあれば、つたない日常会話レベルの英語でも、すぐに働ける

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日本では、大学でComputer Science を学んでいると文系の人に言うと、「うわっ、オタクやん…」と白い目で見られますが、

アメリカでは、日本みたいに引かれるのではなく、「えっ、めっちゃ頭ええやん」と少しリスペクトされ、モテるような気がします(笑)


これは、アメリカでの職探しにも同じことが言えていて、

僕がこっちでインターンを探していると、Software engineering の職だけでなく、Research やBusiness development などのビジネスちっくな職でも、CS メジャーが必須となっている事が多いです 

(実際にコンピュータ系以外の学部の友達は、インターンや職探しに少し困っている感じです)


勿論、働くには学位だけではなく、技術力が必要ですが、GAFAなどの大企業はギークなツヨツヨの人がわんさかいる一方、

数人~ 百人規模のスタートアップでは、「アプリいくつか作ったことがある」や「ML使ってプロジェクトをした」などの技術経験と、アジャイルなチームに溶け込める即戦力さえあれば、

日本人(僕)のような拙い英語でも、すぐに働ける環境があります

(しかも、シリコンバレーだけあって、そういったスタートアップも面白い事をしていて、楽しそう)


そういったアジャイルなチームでのインターンは僕も現在探している感じですが、外国人の知り合いが実際にそういったところで働いているのを見て、僕もいけそうと感じています

意外に簡単に行けて、働ける

「よしっ、いざ留学に行こう!」と思っても、そこには「どうやって行くの?Visaどうすればいいの?」という課題に突き当たります

アメリカの大学で勉強かつインターンをしたいのであれば、休学して(F-1 visaで)アメリカの大学で1年間学び次の1年間でインターンする、だったり、

僕みたいに交換留学(J-1 student visa)で来るという手段がありますが、


「大学なんて行きたくねぇ!すぐにアメリカで働きてぇんだ」ていう人は、J-1 Trainee visa もしくは J-1 Intern visa を取れれさえすれば、(規制は少しあるが)日本の大学在学中でも卒業後でも、意外に簡単に働けます

(僕もつい先日、知り合いのEPIという留学関係の会社の人と話してて、知りました笑)

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まとめ

僕も日本にいたときは、GAFA, Uber, Airbnb などすげぇぇなぁぁと何となく思っているだけでしたが、

こっちに来て色んな所に飛び込んだりしているうちに、

「日本に留まる必要はあるのか?日本で働く必要はあるのか?」と思えるようになりました

決してこっちで働く事だけが全てとは限りませんが、

留学を考えている方に届けば幸いです。


追伸

・これらの話は、現地の様々な人と話した結果得たものであり、信頼度は高いと信じています(笑)

・ J visaですぐに働きたいという方がいたら、J visa をアメリカ合衆国に申請できるハイパー最強な力を持つEPI の知り合いにつなぐので、ご連絡ください(笑)

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