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陳列は奥深き
陳列の振り返り
インスタグラムにも投稿しましたが、
今回はイベント出店時の陳列を振り返ってみました。
2016年5月に初めて自分の作ったつまみ細工を販売しました。
その時の写真がこちら!
![](https://assets.st-note.com/img/1691821154721-29x75z7sGZ.jpg?width=800)
出店を誘ってくれた友人のテーブルの一角と、三段の脚立に陳列しています。当時テーブルもテントタープも持っていない状態でした。
接客には抵抗がない私でしたが、己の作ったものを販売するのは初めて。
緊張がすごかったのを覚えています。
励ましてくれた友人には感謝しかありません。
その半年後
![](https://assets.st-note.com/img/1691821395734-4D1X2FRyVW.jpg?width=800)
まだテーブル買っていません。友人よ、ありがとう、、、
この時制作したクリスマスツリー(写真左端)は今も季節になると制作します!
2017年、タープテントとテーブルを購入!
![](https://assets.st-note.com/img/1691918270957-pYa1NQZhCX.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1691821662723-ntOwHidDcG.jpg?width=800)
この頃、はりきって色んなイベントに出店し、
他の出店者の方の陳列を見て影響を受けていました。
分りやすくすること、高さを出すこと等、自分なりに試行錯誤の時期でした。
テーブルにかけている大きな布は、なんとカーテン生地!
松阪市の田替籐商店さんで購入し、重宝しています♡
お気に入りの籐のバスケットはボロボロになるまで使いました~
![](https://assets.st-note.com/img/1691821910338-MG0agwD8m1.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1691918384325-TAIByQhU7E.jpg?width=800)
屋外、室内、その時のスペース、更にはお客様の動線を考えています。
2019年にテーブルとキャンプ用品のカートを追加!
鏡台も陳列に使っていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1691822114055-5ixh5AwoKa.jpg?width=800)
そして2019年に和っかにとって無くてはならない木枠の登場です!
![](https://assets.st-note.com/img/1691822219288-QkB3Cj9dpZ.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1691918541462-MpZ1ilwFXH.jpg?width=800)
ホームセンターで木材を買って制作しました。
DIYに関して、技術も知恵もある夫に頼りました。
私も教えてもらいながら木口のやすりは一生懸命頑張りましたよ!
この木枠ができてからは良いことばかり。
1、作品がきれいに並んで見える
2、屋外でも風の影響が少ない
3、毎回この木枠を使用することで、覚えていただける可能性がある
4、陳列、片付けが早い
などなど
持ち運びはお重のように重ねて、大きな風呂敷で包むだけです。
少し重いのが難点ですが。
![](https://assets.st-note.com/img/1691822753201-d2Xota13Xn.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1691822803606-4EOhCHDowA.jpg?width=800)
3年ほど試行錯誤した陳列はこの木枠を軸として、イベントごとに並び方は変わるものの、和っかのカタチになりました。
ずっとこだわっていきたい
マルシェなどのイベントは参考になる素敵な陳列ばかり。
他の作家さんの陳列をそのまんま真似することはしていません。
していないはず。
見るポイントは、「高さ」「奥行」「色づかい」「動線」そして「全体のバランス」です。
本当はバックヤードも気になります。
基本的にマルシェへの出店は大好きです。
お客様や出店者の方とのお話が楽しくて、刺激的。
お店に立つ自分自身の演出はまだまだですが(笑)
和っかの作品をうまく演出することに
こだわりを持って展開していきたいです。
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