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自衛隊の給水を受けた

静岡市清水区が大規模な断水になって5日目。初めて自衛隊の給水を受けました。今朝がたから通水があって生活用水は出るようになったのですが、まだ白濁していて、飲用にならないのはもちろん、食器を洗うのにも適していないようなので。

指定場所のひとつである、東海大学海洋科学博物館前に行ったところ、24日に約3時間並んだのとは大違いで、給水車は5~6台くらい用意されていて、車で横づけできるように誘導してもらえました。

早速10ℓのポリタンを飲料水で満タンにしてもらいました。市のホームページによれば24時間給水対応してくださっているということで、頭が下がります。ありがとうございます。

給水車はトーイング(けん引)するように設計されていて、容量も大きいようでした。個人的にはこの給水車がどんな具合なのかにも興味があったのであります。

清水区の水道システムの取水口から流木などの撤去を行うのも自衛隊が担当してくださったことで、非常に早期に作業が終了したもようです。ありがたい限りです。

しかし山間部ではまだ土砂や流木の撤去などが行えていない集落があるようです。こちらにも早く自衛隊の支援があるように祈っています。

一般的な給水車とはだいぶ違う質実剛健なイメージ。水も大量に入っていそうだ。


ご支援ありがとうございます。今後とも、よろしくお願い申し上げます。