悪デッキ考察(悪バレット)

こんにちは、わきやのです。今日はリザードンVMAXのデッキを紹介して終わりにしようと思っていたのですがせっかく作ったなら紹介しようということで悪デッキの紹介もしようと思います。

構築

画像1

メインアタッカーはゲコゾロとして構築しましたが一応せっかくなのでオーロンゲのラインも入れました。前に紹介したゲコゾロデッキからの変更点を理由とともに紹介していきます。

①メガヤミラミ&バンギラスGX不採用

前の構築では高火力高耐久により採用していましたが、オーロンゲの登場により火力も耐久も負けてしまいました。差別点としてGXを倒せばサイドを1枚多く取れるというメリットがありましたが、今の環境210点で倒せる相手は少なく、なおかつVポケモンが増えてきたことにより効果を発揮しづらくなってしまったのが向かい風となってしまっています。加え、アクジキングと若干役割がかぶってしまっているのもこのデッキにおいて採用を見送る要因でもあります。

アクジキングは120点で対象指定なしのサイドを1枚多く取れるカードです。ジラーチやヤレユータンなどのシステムを狩り大きなアドバンテージをとることを採用理由にしています。ヤミバンもGX、TAGを倒せば活躍を見込めるのですが、先ほどの理由からアクジキングより活躍させにくいと考えデッキから抜きました。

②レッド&グリーン不採用

以前まではエネ加速手段がこれくらいしかなく必須カードになっていましたが、サザンドラの登場でこの枠は必要ないと感じ抜きました。それでも1進化ポケモンが多いこのデッキでは採用余地があると思いますがそれならサザンドラをサポートできるカードを増やしたほうがいいという結論に至りました。

③タッグコール不採用

TAGカードの割合現象によってカードバリューが落ちたため不採用としました。

④しんかのおこう採用

レドグリが抜けたことによって手札に進化カードを持ってこないといけないため採用しました。加えオーロンゲVMAX採用による進化カード増加でカードバリューが高まったのもあります。

⑤ポケモン通信採用

後半に手札に来るサザンドララインは邪魔になるので採用、たねより進化を優先したい場合に小回りが利きます。

⑥その他変更点

シルヴァディがいるのでシロナのバリューはそこまで高くないと考え2枚にしました。

メイ、マリィは安定して多くのエネルギーを供給できないので抜きました。

代わりに、おじょうさまを1枚増やし3枚、新しく釣り人とソニアを採用しました。

釣り人は倒されてトラッシュにいってしまった悪エネルギーを再利用するためです。ふつうのつりざおよりエネルギーの回収がワンアクション少なくて済みます。

ソニアは序、中盤に引くことができればたねを持ってこられるし、終盤でもエネルギーを2枚持ってこられるため腐ることはないだろうと考え採用しました。

混沌のうねりを1枚抜きブラックマーケットを採用しました。(前回投稿した後に入っていないことに気づいた)

マニューラの進化元のニューラをHP70のものにしました。(ウツギ入ってないから60である必要がなかった)

終わりに

変更点はこれくらいです。採用理由が明白なものは省きました。

サザンドラは悪デッキの救世主であるとは思いますが同じ特性のジバコイルほどは活躍できないのでは、とも思っています。悪デッキにはテンガン山がないのでエネの供給が安定しません。

オーロンゲは高火力高耐久ですがデメリットとして倒されたら5枚エネルギーが落ちてしまいます。対しゲコゾロは場のエネルギー参照なので場にエネルギーを散らばらせることができます。

オーロンゲは火力の調整ができるので、小~中型はオーロンゲ、大型は青天井のゲコゾロといった風にアタッカーをうまくスイッチできれば強さを発揮できると思います。それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?