No.259【９月定例市議会一般質問概要について】

安芸高田市長の財政再建説明会を拝聴し、小職の考えと酷似していると感じましたので、それをベースに対馬市の財政データに置き換えて対馬市にカスタマイズした一般質問を実施する予定です。

人口減少は避けられない
(人口減少抑制策も勿論継続)
→人口減少しても持続的に島に住み続けられるビジョンを策定し、実践するための具体策も示す
⑴無い物ねだりからある物活かし
①兼業副業普及環境整備
②多くの廃業事業所を行政や商工会や地元税理士事務所や金融機関等のタスクフォースでM&A(事業承継)の積極支援(担当者には税理士事務所へのヒアリングを依頼済み)
⑵２年後NTTが全島の光ファイバー網を引き直すことに伴う、サーバー誘致による東洋のシリコンバレー構想
⑶財政再建は、公共施設の縮充をはじめとする物件費削減から
①DX推進によるデジタル市役所構想
→新庁舎の建設費大幅削減と市職員の出身地域への帰還による住民サービスの向上
②ペーパーレス化及び事務用品購入費の大幅削減
⑷鶏知地区のコンパクトシティ化による島民の島外流出抑制(村仕舞い已む無し)
→ドローン活用やSociety5.0時代に乗り遅れないことで、限界集落支援は継続

👇は、再当選後の一般質問で既に実施済み
⑴無い物ねだりからある物活かし
①兼業副業普及環境整備
②多くの廃業事業所を行政や商工会や地元税理士事務所やきん等のタスクフォースでM&A(事業承継)の積極支援

対馬市も、(一社)対馬観光物産協会に、福岡市でよりあい処、厳原の一等地でふれあい処等の収益事業を委託しているが、その効果を検証してはどうだろうか?

『安芸高田市観光協会解散の原因』