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フォロン、出光で若冲

久しぶりに東京ステーションギャラリーへ。
ジャン=ミッシェル・フォロンの作品を、年代別ではなくテーマでまとめた展示はフォロン初心者の自分にもわかりやすくて良かったです。色彩もドローイングももちろん素晴らしいのですが、作品の根底にあるものを知るといろいろと考えさせられます。

その後、予定にはなかったのですが、出光美術館が帝劇ビルの建て替えに伴い休館になるので行ってきました。何度となく見てきた若冲の「樹花鳥獣図屏風」いきなり最初に展示されていたのでびっくりしましたが、この作品は何度見ても飽きませんし、毎回発見があります。今回はそこまで混んでいなかったので何度も見ることができまして、「あれ、こんなところにこんなのあったっけ?」という感じでとても楽しめました。

出光美術館は作品を見終わった後のロビーから見られる窓の外の景色がとても印象的なのですが、建て替え後はどんな感じになるのかなあ、と思いながらその景色を見てきました。夕暮れどきで、西日がやや眩しかったですが^^;

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