20190718「ライトプランはよくない」
頼まれて最近知り合いの作家さんのサイトを作っている。
こういうオーダーはハイパー低予算なので、時間も取れるし、基本的にさっぱりしてるので、細かくてミニマムなのが作れる。
だいたい自由にやらせてもらえるので、楽しい。
最後まで納品する際は、基本的にWordPressをベースにいろいろカスタマイズして制作している。
その都度新しいテーマを作成する。管理画面もケースにあわせて作っていく。
今回の作家さんは結構多言語にこだわっていた。
今まで多言語にする際は、コンテンツの整合性が取れないこともあって、言語のリンクからはトップページに飛ぶようにしていた。
今回は記事をそれぞれ準備してもらえばいいだけなので、多言語サイト完全体を目指して構築していった。
WordPressにはいくつか多言語のプラグインがある。
けれどもそれらは全然使ったことが無くて、いつもカスタムフィールドとかで対処していた。
今回は自由にやれる。存分にプラグイン使ってやるつもりでいた。
いろいろ調べると、いろんなパターンがあって、1投稿にカスタムフィールドを作って多言語をルーティングするのもあった。あと投稿をロケールを分けて紐付けておくものもあった。
どれも一長一短で、課金しないとURLをうまく設定できないものとか、全てを包括的に解決するものは無いなぁと思いながら、今回は「bogo」というプラグインを使用してみた。
「bogo」は有名メールフォームプラグインの作者の人が作ったプラグインで、日本語は完璧。
あとはURL構造が一番しっくりきた。
なんて話をしたいわけじゃないので、これぐらいにしておくが、自分にとって「bogo」はめっちゃしっくりきた。
しっくりきすぎて、サーバのレスポンスの悪さしか気にならなくなった。
多分多言語プラグインでは「bogo」が優勝だと思う。日本人にとっては特に。
うまくいきすぎると、サーバのレスポンスが気になる。
ロリポップのライトプランでWordPress運用しようとするのはやめたほうが良い。これは家訓の一つにしたい。
それならCoreserverの方が断然良い。Xserverならめっちゃ嬉しい。
何を書いてるかわかんなくなってきたけど、ライトプランはダメ!